文献
J-GLOBAL ID:202202281098449254   整理番号:22A0971124

コンクリート橋床版のエネルギー吸収容量と靭性指数と同様の機械的挙動に及ぼすガラス繊維の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Glass Fibers on the Mechanical Behavior as Well as Energy Absorption Capacity and Toughness Indices of Concrete Bridge Decks
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 2283-2297  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4947A  ISSN: 1876-9918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,コンクリート橋床版におけるガラス繊維の取込みを,その機械的性質ならびにエネルギー吸収能力および靭性指数を改善するために研究した。1:3:2(セメント:砂:骨材)の混合比を水セメント比0.71で選択した。ガラス繊維強化コンクリート(GFRC)の製造のために,ガラス繊維(2インチ)を,コンクリート調合におけるセメントの重量によって1%,2%,3%および4%のパーセンテージレベルに組み込んだ。その結果,GFRCのスプリット引張および曲げ強度は,全てのパーセントレベルで増加するが,混合物の圧縮強度は,コンクリート中のガラス繊維の添加量を増加させることによって,減少することが明らかになった。また,エネルギー吸収と靭性指数を,4%のパーセンテージレベルまで,種々のタイプの負荷(すなわち,圧縮,分割-引張および曲げ荷重)に対して研究した。その結果,スプリット引張および曲げエネルギー吸収は,従来のコンクリート混合物と比較して,ガラス繊維の添加量の増加とともに増加し,しかし,混合物の圧縮エネルギー吸収は,コンクリート中のガラス繊維の用量を増加させることによって,減少した。一方,圧縮,シルト引張および曲げの靭性指数は,従来のコンクリートと比較して,ガラス繊維の割合を増加させる間に増加した。異なる割合のガラス繊維の中で,その4%添加は1%,2%および3%と比較して良好な結果を与えた。したがって,GFの4%は,橋床版におけるコンクリートの抵抗の制御において,選択した混合設計のための繊維の最適割合であると示唆される。しかし,GFRCのエネルギー吸収は靭性指数と比較して少ないが,GFRCはコンクリート橋床版における荷重に対する延性と抵抗を高めるのに適している。Copyright Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造  ,  建設材料  ,  機械的性質  ,  コンクリート橋,その他の材料を用いた橋 

前のページに戻る