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J-GLOBAL ID:202202281119458800   整理番号:22A1157760

若材齢炭酸化養生を受けるセメントペーストとコンクリートの寸法安定性【JST・京大機械翻訳】

Dimensional stability of cement paste and concrete subject to early-age carbonation curing
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 94  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0802B  ISSN: 1359-5997  CODEN: MASTED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートの初期炭酸化硬化は,性能改善と排出低減に関して,より多くの関心を受けている。しかし,炭酸化硬化を受けるセメント系製品の体積変化は,潜在的炭酸化収縮とその関連する収縮亀裂のため,懸念になる。本研究の目的は,セメントペーストとコンクリートの寸法安定性について,早期の炭酸化養生を受けることである。炭酸化硬化は,ガス注入による水蒸発による初期収縮を最初に導入し,次にCO_2取込と炭酸塩沈殿による膨張を発生させた。炭酸化が進むにつれて,変形は膨張後に二次収縮に切り替えた。炭酸化硬化による残留変形はセメントペースト試料の収縮とコンクリート試料の膨張であった。これは,ペースト中の炭酸塩沈殿による相対膨張が,水損失による収縮を補償するのに十分大きくなかったためである。しかし,コンクリートサンプルでは,骨材の導入はコンクリートの細孔空間を減少させ,限られた析出による膨張をもたらした。二酸化炭素吸収,XRD,およびSEM分析の結果は,炭酸カルシウム生成が相対膨張において決定的役割を果たすことを確認した。研究はまた,セメント系製品が,早期の炭酸化硬化後の風化炭酸化に対して,より耐性であることを示した。61日間の風化暴露後,ペーストとコンクリート試料は水和生成物の炭酸化の結果として炭酸化収縮を示した。しかし,収縮の大きさは,暴露の短期間のため,風化炭酸化よりも炭酸化硬化においてはるかに小さかった。両炭酸化は炭酸化製品の圧縮強度にあまり影響しなかった。炭酸化硬化は長期サービスにおいてコンクリート製品をより寸法的に安定にする。Copyright RILEM 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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