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J-GLOBAL ID：202202281151475641   整理番号：22A1041775

ブラジルにおける社会住宅のためのSCIPおよびICF壁システムの熱エネルギー性能に対する気候変動の影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of climate change on the thermal-energy performance of the SCIP and ICF wall systems for social housing in Brazil

著者 (2件)： Cruz Alexandre Santana (Faculty of Architecture and Urbanism, Federal University of Rio de Janeiro, Rio de Janeiro, Brazil) ,  Cunha Eduardo Grala da (Faculty of Architecture and Urbanism, Federal University of Pelotas, Pelotas, Brazil)
資料名： Indoor and Built Environment  (Indoor and Built Environment)
巻： 31  号： 3  ページ： 838-852  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0979A  ISSN： 1420-326X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 社会住宅部門は,その拡大の必要性によりブラジルで重要な役割を果たしている。現在,多くの住宅プロジェクトは,エネルギー効率と熱的快適性に関して不十分に機能している。さらに,エネルギー消費に対する気候変動の影響はエネルギーシナリオを悪化させ,暖房,換気および空調システムへの依存性を増加させる。これと平行して,建設時間とコストを削減する利点により,ブラジル建設業における構造コンクリート断熱パネル(SCIP)と断熱コンクリート形態(ICF)の採用が増えている。したがって,本研究は,ブラジルの社会住宅のためのSCIPとICF壁システムのパラメトリック解析に焦点を当てた熱エネルギー性能に関する議論を提供する。建築性能が気象条件によって大きく影響を受けるという事実により,本研究では,気候変動の影響に対処しながら,高温気候に対するSCIPとICF壁システムの熱エネルギー性能の計算機シミュレーションを評価した。熱帯気候によって特性化されるリオデジャネイロ市の都市を選択し,気候変動世界気象ファイル発生器(CCWorld WeatherGen)ツールを用いて,2020年,2050年および2080年のような将来の気候シナリオの気象データを作成した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  計算機シミュレーション ,  *エネルギー ,  プロジェクト ,  コンクリート ,  気象 ,  *気候 ,  都市 ,  気象データ ,  *気候変動 ,  気象条件 ,  *住宅 ,  空調システム ,  熱的快適性
準シソーラス用語： パラメトリック解析 ,  *熱エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SCIP ,  ICF ,  社会住宅 ,  熱的快適性 ,  エネルギー効率

分類 (3件)： エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  建築環境一般  (RB02010T) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： ブラジル ,  社会 ,  住宅 ,  ICF ,  エネルギー性能 ,  気候変動の影響