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J-GLOBAL ID:202202281154626571   整理番号:22A0950664

ACL不全の若い女性における大腿骨ACL合成を構成する石灰化組織の状態【JST・京大機械翻訳】

State of the mineralized tissue comprising the femoral ACL enthesis in young women with an ACL failure
著者 (11件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 826-837  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2653A  ISSN: 0736-0266  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前十字靭帯(ACL)再建術を受ける一部の患者間の不良な移植片統合にもかかわらず,ACL大腿トンネルが穿孔され,移植片が置かれる骨質の考察はほとんどなかった。膝の骨塩密度はACL損傷後に減少する。しかし,損傷と非損傷大腿骨ACL enthesの間の骨梁と皮質構造の違いは報告されていない。損傷した大腿骨ACLは,非損傷対照と比較し,有意に少ない皮質および骨梁量を示す仮説を立てた。方法:54名の女性患者(13~25歳)からの大腿ACLの外植片を,ACL再建手術中に採取した。対照外植片(n=12)を7人のドナー(18~36歳)から採取した。損傷した(I)大腿骨外植片は,非損傷(NI)対照のそれらとは,有意に少ない(p≦0.001)皮質容積骨ミネラル密度(vBMD)(NI:736.1~867.6mg/cm3),相対骨量(BV/TV)(NI:0.674~0.867;I:0.401~0.792)および多孔性(Ct.Po)(NI:0.133~0.326;I:0.209~0.600)であった。損傷した外植片は,骨梁BV/TV(p=0.314),厚さ(p=0.412)または分離(p=0.828)ではなく,有意に少ない骨梁vBMD(p=0.013)を示した。NIコントロールと比較して,損傷した大腿部内の皮質骨が有意に少ないことを見出した。結論:患者大腿骨ACL内の下部皮質および骨梁骨量は,若年におけるACL移植片骨統合結果の説明を助け,ACL再建後の移植片トンネル内でしばしば生じる骨溶解現象の一因になる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 
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