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J-GLOBAL ID:202202281179747617   整理番号:22A1158143

凍結融解胚移植サイクルにおける低質胚盤胞の妊娠転帰を改善しないレーザー支援孵化ゾナ薄化:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Laser-assisted hatching zona thinning does not improve the pregnancy outcomes of poor-quality blastocysts in frozen-thawed embryo transfer cycle: a retrospective cohort study
著者 (14件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1605-1614  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0311A  ISSN: 0268-8921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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孵化過程を促進した後,妊娠結果の改善が,厚いおよび硬いzonaの胚で達成できることが示唆された。本研究は,低品質凍結解凍胚盤胞における妊娠結果に対するzona薄化の影響を決定することを目的とした。この後向き研究は,低品質胚盤胞(スコア<3BB)の凍結胚移植を受けた230人の女性(≦40歳)を含んだ。全体で,105人の患者は,移植前にレーザーによって薄化され,そして,125人の患者が,胚盤胞が非操作された対照群にあった,補助孵化群であった。患者の人口統計,サイクル特性,および妊娠転帰を,支援孵化群と対照群の間で比較した。さらに,回帰分析を適用して,支援孵化と生児の間の相関を試験した。患者の人口統計学的特性とサイクル特性におけるすべてのパラメータは,2つの群の間で有意差はなかった。妊娠転帰に関しては,第2期妊娠損失は支援孵化群で有意に高かった(P=0.035)。着床率,臨床妊娠率,生化学流産率,妊娠初期妊娠損失,妊娠率,および出生率を含む他の妊娠転帰は,2群間で同等であった。ロジスティック回帰分析は,出生と支援孵化(単変量,OR=0.787,P>0.05;多変量,OR=0.652,P>0.05)の間に関連を示さず,回帰モデルの受信者動作特性曲線下面積は,ほぼ0.7であった。zonaの薄化は,低品質の凍結解凍胚盤胞で行われるとは考えられないことを示唆した。補助孵化の適応は,さらに調査するために必要であった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生と分化  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 

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