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J-GLOBAL ID:202202281194356449   整理番号:22A0942445

ドベテール断面鋼コンクリート合成サンドイッチせん断壁の履歴性能【JST・京大機械翻訳】

Hysteretic performance of dovetail profiled steel-concrete composite sandwich shear walls
著者 (3件):
資料名:
巻: 256  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Dovetail断面鋼-コンクリート複合サンドイッチ剪断壁(DPCW)は,建物における横方向抵抗部材として役立つ可能性を持つ新しい複合部材である。DPCWは,2つのドベテールプロファイル鋼板(DPS)とコンクリートから成る。コンクリートに埋め込まれたDPSのドベテール形状リブは,追加のコネクタなしで鋼-コンクリート複合作用を可能にするだけでなく,コンクリートパネルにおける垂直ドベテール形状スリットの存在により,せん断壁の延性も改善する。しかし,そのヒステリシス挙動に関しては限られた研究があった。本論文では,DPCWのヒステリシス性能を実験と数値研究によって調べた。異なる軸方向圧縮比およびせん断スパン比を有する6つのDPCW試験片を,軸方向および繰返し横方向荷重の組合せで試験した。全ての試験片は,DPSのストリップ上に発達した局所引張場の破壊モードと,ドベテール形状スリット間の頂部と底部でのコンクリートの破砕によって,延性的に破壊した。軸圧縮比の増加とともに,横方向剛性は増加したが,延性は減少した。DPCWの変形性とエネルギー散逸容量の両方が,剪断スパン比の増加とともに改善された。次に,市販ソフトウェアパッケージABAQUSを用いた数値研究を行い,DPCWの破壊機構と,その横方向挙動に及ぼすせん断スパン比と軸圧縮比の影響を調べた。さらに,実験結果とFE解析に基づいて,DPCWsの横方向抵抗能力を評価するための簡易モデルを確立した。提案した予測式は,8%以上の不一致で試験結果と一致することが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
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