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J-GLOBAL ID:202202281244536346   整理番号:22A0971912

可視から紫外線への光子アップコンバージョンにおけるスピン統計的限界へのアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Approaching the Spin-Statistical Limit in Visible-to-Ultraviolet Photon Upconversion
著者 (8件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 3706-3716  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三重項-三重項消滅光子アップコンバージョン(TTA-UC)は三重項励起子が発光一重項を形成し,生物学的応用において大きな有望性を持ち,太陽エネルギー変換におけるスペクトル整合を改善するプロセスである。例えば,高TTA-UC量子収率は,例えば,赤から緑のTTA-UC系に対して報告されているが,量子収率が10%に達する可視-紫外(UV)変換の例はわずかである。本研究では,熱活性化遅延蛍光を示す純粋有機化合物である増感剤2,3,5,6-テトラ-(9H-カルバゾール-9-イル)-ベンゾニトリル(4CzBN)と対になったときの6つのアニリレータの性能を研究した。1,4-ビス-((トリイソプロピルシリル)-エチニル)-ナフタレンの16.8%(最大50%)の記録設定内部TTA-UC量子収率(Φ_UC,g)を報告し,20%の古典的スピン-統計的限界に近づく可視-UV TTA-UC系の最初の例を示した。2,5-ジフェニルフランが以前にTTA-UCに使用されていない3つの他のアニリレータは,Φ_UC,gが12%以上の印象的な性能を示した。さらに,TTAの速度定数を決定する新しい方法を提案し,その中で,時間分解発光測定のみが必要であり,より挑戦的な過渡吸収測定の必要性を回避した。ここで報告した結果は,高エネルギー光化学反応を駆動する大きな可能性を持つ高効率可視-UV TTA-UC系に向けた重要な段階である。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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錯体のルミネセンス  ,  光化学一般 

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