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J-GLOBAL ID：202202281275908252   整理番号：22A0997893

ウルソデオキシコール酸による妊娠期肝内胆汁うっ滞症患者の臨床治療効果妊娠結末核転写因子-κBインターロイキン-17及びToll様受容体4への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Lv Bingbing (浙江中医薬大学研究生院,浙江杭州310053;杭州市第九人民医院,浙江杭州311225)
資料名： Zhongguo Fuyou Baojian  (Zhongguo Fuyou Baojian)
巻： 37  号： 1  ページ： 45-47  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3696A  ISSN： 1001-4411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】妊娠期肝内胆汁うっ滞症(ICP)患者の臨床効果,妊娠結果,核転写因子-κB(NF-κB),インターロイキン(IL-17),およびToll様受容体4(TLR4)に及ぼすウルソデオキシコール酸の影響を研究する。方法:2018年4月-20年2月に当院で受け入れたICP患者92例を研究対象とし、無作為抽出法により対照群と観察群各46例に分けた。その中、対照群はアデノシルメチオニン治療を行い、観察群にはウルソデオキシコール酸治療を併用した。両群の臨床治療効果、掻痒スコア、肝機能指標、妊娠結果、NF-κB、IL-17及びTLR4の変化を分析した。【結果】治療後,観察群の総有効率(91.30%)は対照群(71.74%)より有意に高かった(P<0.05)。両群のRibaltaスコア,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),血清総ビリルビン(TBIL),結合ビリルビン(DBIL)レベルは治療前より明らかに低く(P<0.05),観察群のRibaltaスコア,AST,TBIL,およびL.DBILレベルは対照群より著しく低かった(P<0.05)。観察群の胎児窮迫(2.17%vs.15.22%),早産(4.35%vs.17.39%)および帝王切開(6.52%vs.21.74%)の発生率は対照群と統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群におけるNF-κB,IL-17およびTLR4蛋白質の発現は,対照群(P<0.05)におけるそれよりかなり低かった。結論:ウルソデオキシコール酸によるICP患者の治療効果は良好であり、その肝機能、掻痒症状及び妊娠結果を有効に改善でき、その作用機序はTLR4/NF-κBシグナル経路の活性化及びIL-17のレベルの抑制と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  血清 ,  胎児 ,  タンパク質 ,  *妊娠 ,  掻痒 ,  早産 ,  *治療法 ,  帝王切開 ,  *インターロイキン ,  *妊娠期 ,  *転写因子 ,  カルボン酸 ,  ステロイド ,  脂環式アルコール ,  ジオール
準シソーラス用語： 妊娠転帰 ,  総ビリルビン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

物質索引 (1件)： ウルソデオキシコール酸

タイトルに関連する用語 (11件)： ウルソデオキシコール酸 ,  妊娠期 ,  肝内胆汁うっ滞 ,  患者 ,  臨床 ,  治療効果 ,  妊娠 ,  核 ,  転写因子 ,  インターロイキン ,  Toll様受容体4