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J-GLOBAL ID:202202281282968175   整理番号:22A0450953

双極モジュラー腫瘍補綴で治療した近位大腿骨の原発性または続発性腫瘍患者の長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Long-term outcome of patients with primary or secondary tumors of the proximal femur treated by bipolar modular tumor prosthesis
著者 (7件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 33-39  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0179A  ISSN: 0936-8051  CODEN: AOUNAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:近位大腿骨は原発性および転移性骨腫瘍に対する一般的な領域である。本研究の目的は,近位大腿骨切除を受けた近位大腿骨の悪性原発性または二次腫瘍患者の長期機能的および腫瘍学的転帰を評価することであった。方法:近位大腿骨悪性腫瘍の60人の患者を,2000年から2016年の間に切除および双極性モジュラー補綴術を受けて,遡及的にレビューした。病理学的骨折の診断と存在または不在に基づき,患者を群に分類した。患者の機能的転帰を,下肢の筋骨格腫瘍学会(MSTS)機能スコアリングシステムを用いて評価した。結果:平均年齢は,一次手術時に38(9~80)歳であった。病理学的骨折は28人の患者の提示であった。研究は,原発性骨腫瘍を有する44人の患者と二次骨腫瘍を有する16人の患者を含んだ。患者の平均MSTS機能的スコアは24.3(範囲,18~30)点であり,一次または二次腫瘍を有する患者で有意差は無かった。本シリーズの合併症率は45%であった。最も高頻度の合併症は,10人の患者(16.7%)の感染であり,7人の患者(11.7%)で無菌性緩みが続いた。原発性骨腫瘍の局所再発は,44人の患者中3人(6.8%)で生じた。結論:Modular バイポーラ腫瘍補綴は,近位大腿骨の一次および二次腫瘍の両方において良好な長期機能的結果を有し,年齢,病理学的骨折の有無,または機能的転帰に対する大腿骨切除長さの有意な効果がない。感染リスクに関する唯一の統計的に有意な変数は以前の手術であることを見いだした。エビデンスレベル:レベルIV,後向き症例シリーズ。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの外科療法  ,  運動器系の腫よう 

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