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J-GLOBAL ID:202202281372592329   整理番号:22A0322391

油-湿潤方解石表面上の界面活性剤誘起濡れ性反転:スケール化電荷による実験と分子動力学シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Surfactant-induced wettability reversal on oil-wet calcite surfaces: Experimentation and molecular dynamics simulations with scaled-charges
著者 (4件):
資料名:
巻: 609  ページ: 890-900  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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界面活性剤フラッディングは,油-湿潤炭酸塩貯留層の濡れ性を逆転させるための主要なアプローチであり,残りの油の回収に重要である。分子動力学(MD)シミュレーションと簡易モデルシステムの実験との組合せは,濡れ性反転の分子機構を明らかにし,強化油回収のための新しい効果的な化学製剤の系統的設計のための重要な分子特性を同定することができる。一連の界面活性剤溶液による濡れ性反転を,時効した方解石チップの接触角測定と,水溶液中のイオン相互作用の優れた記述を提供するスケール電荷を有する新規なMDシミュレーション方法論を用いて実験的に研究した。MDシミュレーション結果は実験と非常によく一致した。陽イオン界面活性剤は方解石の濡れ性を逆転させるのに最も有効であり,表面からの油の完全な脱離をもたらした。また,いくつかの非イオン界面活性剤は濡れ性を変化したが,両性およびアニオン性界面活性剤は効果がなかった。テストしたカチオン界面活性剤から,二重尾のものは最小効果であったが,実験はその乏しい溶解性のため決定的ではなかった。濡れ性反転プロセスに対する特異的相互作用の寄与と強化油回収のための界面活性剤の設計と最適化に対する含意を考察した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液-液界面  ,  固-液界面  ,  その他の洗浄剤 

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