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J-GLOBAL ID:202202281383128819   整理番号:22A0449879

相変化物質ベースの調整可能な光検出の性能最適化のための分散ARC構造【JST・京大機械翻訳】

Distributed ARC Structure for Performance Optimization of Phase-Change Material-Based Tunable Photodetection
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 876-887  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,相変化材料(PCMs)に対する吸収の最適化を,単一層,すなわち同一平面内の分散ブロックに2つの反射防止コーティング(ARC)材料を配置することによって提案した。Ge_2Sb_2Te_5のようなPCMは,一般的に,いくつかの適切な外部刺激によって交換できる非晶質および結晶として知られる2つの安定状態を示す。両相は大きなコントラストと注目すべき光学的および電気的性質を有する。可能な同調可能な光検出(相変化による)のための光検出器デバイスのためのゲルマニウム-アンチモン-テルル(GST)材料を使用する間,単一ARC材料は,両方の相が種々のARC材料に適合するので,どちらの相に対しても十分ではない。1つのARCは,相変化が変わると,システムの光-物質相互作用特性を劣化させる。従って,単層/平面における2つのARC材料の分布ARC構造を,可変光検出器デバイスのPCM層(ここではGST)上に提案した。2つのARC材料をPCM材料層(ARC平面直下)の2つの各相によって決定し,最終的に分散ブロックに配置した。最終的なチェス盤状構造を,光通信波長,すなわち1550nmに対してさらに最適化した。分散構造領域の吸収は,PCM単独のそれぞれの相に対応するARC材料よりも少し低かった。しかし,PCMの同調範囲を考慮して,全体の吸収は改善されることが分かった。著者らが提案したPCM表面上の分散ARCは,特に調整可能な光検出と光起電力応用に対して,最良の性能を有するPCMの新しい不動態化法にステアを向けるかもしれない。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  光導電素子 
タイトルに関連する用語 (4件):
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