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J-GLOBAL ID：202202281385659608   整理番号：22A0489343

免疫エピジェネティック調節における内因性レトロウイルスの新たな役割【JST・京大機械翻訳】

Emerging roles for endogenous retroviruses in immune epigenetic regulation

著者 (2件)： Buttler Carmen A. (Department of Molecular, Cellular, and Developmental Biology, BioFrontiers Institute, University of Colorado, Boulder, Colorado, USA) ,  Chuong Edward B. (Department of Molecular, Cellular, and Developmental Biology, BioFrontiers Institute, University of Colorado, Boulder, Colorado, USA)
資料名： Immunological Reviews  (Immunological Reviews)
巻： 305  号： 1  ページ： 165-178  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1635A  ISSN： 0105-2896  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,哺乳類免疫応答の基礎となる転写ネットワークの理解に向けた重要な進歩があり,調節ゲノム技術の進歩により燃料化された。免疫細胞をプロファイリングするエピゲノム研究は,細胞性免疫応答および自己免疫障害の根底にある調節ネットワークを解読するのに重要な調節要素の詳細なゲノムワイドマップを生成した。これらのゲノムマップの偏りのない分析は,ヒト免疫系の調節において予想外のように内因性レトロウイルスを明らかにした。それらの寄生起源にもかかわらず,研究は,宿主細胞による有益な免疫機能と調節のために共採用されたレトロウイルス配列の例数の増加を見出している。ここでは,内因性レトロウイルスが宿主免疫応答のエピジェネティックな景観を形作る多数の調節要素を生じる方法をレビューした。先天性免疫の機能,機能障害および進化に対するこれらの要素の意味を考察した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 調節遺伝子 ,  ヒト ,  哺乳類 ,  免疫反応 ,  ゲノム ,  機能障害 ,  *レトロウイルス科 ,  自己免疫病 ,  転写因子 ,  自然免疫 ,  *エピジェネティクス
準シソーラス用語： *内因性 ,  免疫細胞 ,  エピゲノム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 比較免疫学/進化 ,  遺伝子調節 ,  転写因子 ,  ウイルス

分類 (3件)： 感染免疫  (ED03030P) ,  生体防御と免疫系一般  (ED01010F) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 免疫 ,  エピジェネティック ,  調節 ,  内因性 ,  レトロウイルス ,  役割