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J-GLOBAL ID：202202281393037489   整理番号：22A1115902

肺結核の治療症例における構造的および機能的肺障害: 横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Structural and functional pulmonary impairment in treated cases of pulmonary tuberculosis: a cross-sectional study

著者 (2件)： Sharma Neeraj (Graded Specialist (Respiratory Medicine), Command Hospital (Eastern Command), Kolkata, India) ,  Ahmed Safia (Associate Professor (Respiratory Medicine), Command Hospital (Air Force), Bengaluru, India)
資料名： Medical Journal Armed Forces India  (Medical Journal Armed Forces India)
巻： 78  号： 2  ページ： 151-156  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2796A  ISSN： 0377-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結核治療後の肺機能障害は,細菌学的治療にもかかわらず40%~75%の患者で見られた。本研究は,肺結核に対する監督された制度的治療の終わりに,以前に適合している兵士のグループにおける構造的および機能的肺機能障害の有病率を見つけることを目的とした。肺結核の新たに診断された患者375名の三次医療センターで記述的横断的研究を行った。治療終了時に肺活量測定および胸部X線(CXR)を施行した。それらの肺機能を正常または異常(閉塞性,制限または混合パターン)に分類した。胸部X線写真を正常/正常として報告した。ロジスティック回帰モデルを用いて,異常な肺機能に関連する因子を調査した。機能的障害は145/375(38.7%)に存在した。115/375(30.66%)は制限があり,24/375(6.4%)は混合し,6/375(1.6%)は肺活量測定においてそれぞれ閉塞性パターンを示した。制限パターンを有する115人の患者のうち,103人(89.56%)は軽度の制限があり,11人(9.56%)は中等度の制限があり,1人(0.86%)は重度の制限があった。CXRの構造障害は,患者の309/375(82.4%)に存在した。本研究における肺機能障害と関連した有意な因子は,診断までの時間(>1か月),オッズ比(OR)=1.71,95%信頼区間(CI)1.07~2.74,喀痰転換>2か月,AdjOR2.52,95%CI1.25~5.07,および喀痰/培養陽性AdjOR1.57,95%CI1.02~2.42であった。CXR異常は喀痰および/培養陽性Adj OR 4.54,95%CI 2.28~9.03と有意に関連していた。成功した治療にもかかわらず,肺機能障害は患者の38.7%に存在し,CXRで明らかな構造変化は患者の82.4%に存在した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線写真 ,  *結核 ,  機能 ,  機能障害 ,  喀痰 ,  肺線維症 ,  *肺結核 ,  *治療法 ,  変化 ,  肺機能検査 ,  *肺疾患
準シソーラス用語： 胸部X線撮影 ,  肺活量測定 ,  軍人 ,  換気困難 ,  *肺障害 ,  胸部X線写真 ,  肺機能 ,  構造変化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 肺障害 ,  閉塞 ,  制限 ,  肺結核 ,  肺線維症

分類 (5件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  抗細菌薬の臨床への応用  (GW17030D) ,  呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  (GX05030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肺結核 ,  治療 ,  症例 ,  肺障害 ,  研究