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J-GLOBAL ID:202202281412160549   整理番号:22A1114725

ゾル-ゲルスピンコーティング技術を用いたナノ結晶TiO_2薄膜の作製とその構造,形態および光学特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of nanocrystalline TiO2 thin films using Sol-Gel spin coating technology and investigation of its structural, morphology and optical characteristics
著者 (4件):
資料名:
巻: 591  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2は一般的な半導体光触媒であるが,その大きなバンドギャップ(3.2eV)のため,その光吸収能力は,UV範囲(約3~5%の太陽スペクトル)に制限され,太陽エネルギー変換に不効率である。しかし,光吸収能力は,ドーピングとして知られる技術を通してバンドギャップを狭めることにより増加するが,このプロセスで使用されるドーパントは欠陥を誘起する。TiO_2格子中に存在するこれらの欠陥状態は光生成電荷キャリアの再結合中心として作用し,それによって太陽エネルギー変換の効率を低下させる。結果として,ドーピングからの欠陥は,太陽エネルギー変換のためのTiO_2の効率を増すための限界である。したがって,研究者は,3.2eV以下のアナターゼTiO_2のバンドギャップを狭めるためのドーパントフリー技術を探索する。本論文では,ナノ結晶TiO_2薄膜の作製のためのスピンコーティング技術を採用したSol-Gelと呼ばれる新しい費用対効果技術を実証した。その後,新たに形成されたTiO_2薄膜試料を400°Cから550°Cの温度範囲でアニールし,それらの構造,光学特性および表面形態に関する徹底的な調査をX線回折,Raman分光法,UV-Vis分光法,FESEMおよびAFMなどを用いて分析し,本論文で提示した。他の以前に行ったゾル-ゲル法とは異なり,2.68eVに達する低いバンドギャップを有するドーパントフリー純粋アナターゼナノ結晶TiO_2薄膜を達成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  光物性一般 

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