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J-GLOBAL ID：202202281457102509   整理番号：22A1096017

L-角化FRP複合材料のスプリングイン効果に対する修復対策【JST・京大機械翻訳】

Remedial measures for the spring-in effect in L-angled FRP composites

著者 (3件)： Praveen A.P. (Department of Mechanical Engineering, Vidya Academy of Science and Technology, Thrissur, Kerala 680501, India) ,  Shins K. (Department of Mechanical Engineering, Vidya Academy of Science and Technology, Thrissur, Kerala 680501, India) ,  Prabha Sooraj K. (Department of Mechanical Engineering, Vidya Academy of Science and Technology, Thrissur, Kerala 680501, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 55  号： P2  ページ： 348-353  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サーモセットベースの繊維強化複合材料は,それらの優れた機械的性質と化学的不活性のために,様々な工業的応用におけるそれらの拡大を促進する。しかし,これらの材料の主要な欠点の一つは,製造部品の寸法精度を維持するのが難しいことである。これらの構造的問題は,熱硬化プロセス中に発生する残留応力に関係する。明らかにされた構造問題の1つは,スプリングインと呼ばれる角度断面の閉鎖角の減少である。本研究では,真空バギング法とそれに続く熱硬化を用いて,L-角化ガラス/エポキシ積層板を作製した。座標測定機(CMM)を用いて,スプリングイン角度の直接測定を行った。さらに,有限要素(FE)モデルをAbaqusで開発し,硬化プロセスを模倣した。開発したモデルの妥当性を,実験的に測定したスプリングイン角度で検証した。さらに,この安定化モデルを用いて,スプリングインに及ぼすいくつかの影響因子の寄与を評価した。発見に基づき,いくつかの修復対策を提案し,本論文で検証した。鋳型補償,最適積層順序,および適切な工具選択のような方法は,スプリングインに対して有効である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガラス ,  機械的性質 ,  残留応力 ,  複合材料 ,  寸法精度 ,  *架橋【高分子】 ,  対策 ,  角度 ,  モデル ,  部品 ,  熱硬化 ,  座標測定機
準シソーラス用語： 直接測定 ,  有限要素 ,  繊維強化複合材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： スプリングイン ,  硬化 ,  ガラス/エポキシ ,  残留応力 ,  有限要素(FE)モデル

分類 (1件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 角化 ,  FRP ,  複合材料 ,  スプリング ,  修復 ,  対策