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J-GLOBAL ID:202202281460441664   整理番号:22A0927436

カドミウムの固相抽出に用いるシアノバクテリアからの炭素ドット負荷キャリア製造のための新しい熱分解法,油熱【JST・京大機械翻訳】

Oilothermal, a novel pyrolysis method for fabrication of carbon dots-loaded carriers from cyanobacteria for use in solid-phase extraction of cadmium
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カーボンドット負荷キャリア(CLC)は,2種類の前駆体(キャリア粒子に対して1つ,炭素ドットに対して1つ)および少なくとも3つの段階の使用を必要とした。本研究では,CLCsを,二重目的前駆体としてシアノバクテリア細胞,および革新的熱分解方法として油熱を用いて製造した。油熱法は,その含水エキソ多糖類(EPS)層(炭素ドット前駆体)を有する各シアノバクテリア細胞(キャリア粒子前駆体)が,油ミセルによって一緒にカプセル化され,他の細胞から分離され,1段階でCLCを形成した。固相抽出(SPE)のための新しいCLCsの可能性を評価した。この目的のために,CLCsをカドミウムベースモデルで試験した。最大pH依存性吸着効率(>95%)の範囲は広範囲(pH4~10)であった。吸着動力学および等温線は,それぞれ,擬二次およびLangmuir線形モデルと最も良く適合した。吸着容量は2分の曝露時間でのみ5305.61mg kg-1であった。本研究の知見は,高い容量,速い吸着速度,速い回収率,グリーン起源,最適および効率的な製造方法などのユニークな特徴のため,新しいCLCsが微量カドミウムのSPEに対して高い可能性を有すると結論する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  炭素とその化合物 

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