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J-GLOBAL ID:202202281495724650   整理番号:22A0007863

抗生物質シプロフロキサシンおよびニッケル(II)イオンのための新規自己浮遊シリカ吸着剤【JST・京大機械翻訳】

A novel self-floating silica adsorbent for antibiotic ciprofloxacin and nickel (II) ion
著者 (14件):
資料名:
巻: 429  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポストグラフト法により,中空ガラスミクロスフェア(HGM)の表面にスルホン酸基を導入することによって,新しい自己浮遊シリカ吸着剤を合成した。得られたスルホン化HGM(SO_3H-HGM)は,シプロフロキサシン(CIP)および重金属ニッケル(Ni2+)に対して満足な吸着性能を有するだけでなく,安定な自己浮遊能力を有した。SO_3H-HGMは広いpH適応性を示した。LangmuirとElovichモデルは,それぞれ吸着等温式と速度データによく適合した。最適実験条件下で,Langmuirモデルによって計算したCIPとNi2+に対するSO_3H-HGMの理論的飽和吸着容量は,それぞれ,464.78mg・g-1と19.65mg・g-1に達した。熱力学計算は吸着プロセスの自発的性質と実現可能性を検証した。飽和吸着剤は容易に脱着され,溶離液によって再生され,5回の吸着サイクル後に,吸着容量の重大な減少はなく,SO_3H-HGMの良好な再利用性と安定性を証明した。SO_3H-HGMによるCIPおよびNi2+の吸着機構は,主に静電相互作用であり,続いて水素結合,疎水性相互作用および配位であった。本研究は,HGMがCIPとNi2+で汚染された水の吸着精製のための有望で有望な材料であり,自己浮遊固液分離を実現することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤 
物質索引 (1件):
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