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J-GLOBAL ID:202202281509993298   整理番号:22A1151493

α遮断薬治療の有無による褐色細胞腫の53匹のイヌにおける副腎摘出後の短期および長期生存【JST・京大機械翻訳】

Short- and long-term survival after adrenalectomy in 53 dogs with pheochromocytomas with or without alpha-blocker therapy
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 438-446  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2763A  ISSN: 0161-3499  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:褐色細胞腫に対する副腎摘出を受けているイヌの短期および長期生存に関連するデータを報告し,術前α遮断薬療法の影響を決定すること。STUDY DESIGN:後向き。ANIMALS:53匹のイヌ。方法:医学記録を,褐色細胞腫と診断されたイヌについてレビューし,2010年から2020年の間に副腎摘出で治療した。術前管理,画像研究,術中心血管不安定性,合併症,および処置情報を記録した。適用可能な場合,生存期間と死亡原因,再発または転移までの時間,術後合併症を記録した。結果:麻酔中,高血圧エピソードを46/53イヌで記録し,不整脈を16/53イヌで記録した。これらのうち,37/46の高血圧イヌと不整脈の11/16イヌを,手術前にα遮断薬で治療した。術中収縮期血圧は,α遮断薬(P=0.01)で術前に治療したイヌで,ほぼ20%の大きさでより高いレベルに達した。すべてのイヌは手術を生存し,44は退院まで生存した。追跡調査は6~1653日(中央値450日)であった。病院から退院したイヌの生存期間の中央値は169日(3.2年)であった。再発と転移は,それぞれ3と8匹のイヌで疑われた。結論:ほとんどのイヌは,即時の術後期間を生存し,腫瘍再発または転移の低い報告発生率で長期生存を達成した。術前のα遮断薬療法は生存率の増加と関連しなかった。CLINICAL SIGNIFICANCE:本研究で報告された良好な転帰は,褐色細胞腫のイヌに対する治療選択肢を検討する際に考慮されるべきである。本研究は,術前α遮断薬療法を支持する証拠を提供しない。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  神経系の腫よう  ,  内分泌系の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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