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J-GLOBAL ID:202202281509993841   整理番号:22A0942698

COVID-19の集中治療で入院した患者における心エコー60日死亡率マーカー【JST・京大機械翻訳】

Echocardiographic 60-day mortality markers in patients hospitalized in intensive care for COVID-19
著者 (13件):
資料名:
巻: 52  ページ: 123-129  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0857B  ISSN: 0147-9563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロナウイルス病COVID-19は,主に肺の影響を受け,心臓関与は多臓器機能障害の重要な成分である。疾患の重症型を有する患者における心エコー画像の挙動に関する報告はほとんどない。集中治療で入院した患者における60日以内に死亡に対する心エコー予後マーカーを同定した。2020年5月から10月の間に心エコー図を得たポリメラーゼ連鎖反応を介して確認されたCOVID-19の集中治療に入院した患者を用いて,単一施設前向きコホートを作成した。Cox多変量モデルを,臨床的および心エコー変数に対するそれぞれのp値と共にHRおよび信頼区間を報告する。326名の患者のうち,153名の患者は入院後平均6.8日に心エコー図を得た。平均年齢は60.7,47例(30.7%)は女性,67例(44.7%)は陽性トロポニンであった。91人の患者(59.5%)は死亡した。単変量解析は,死亡率と関連する変数として,TAPSE,LVEF,肺動脈収縮期圧,急性コルモネール,右心室拡張機能障害,および右心室拡張を同定した。多変量モデルは,HR=4.05(CI 95% 1.09-15.02,p 0.037),HR=3.33(CI 95% 1.29-8.61,p 0.013)による右心室拡張とHR=0.94(CI 95% 0.89-0.99,p 0.020)によるLVEFが60日以内の死亡率と関連していたことを同定した。COVID-19のための集中治療室で入院した患者において,LVEF,急性コルモナールおよび右心室拡張は,60日以内に死亡と関連する予後心エコーマーカーであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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