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J-GLOBAL ID：202202281604588984   整理番号：22A0462927

カーボンナノチューブアレイフラグメントにより強化したバルクナノ複合材料の一段階合成【JST・京大機械翻訳】

One-step fabrication of bulk nanocomposites reinforced by carbon nanotube array fragments

著者 (4件)： Aly Karim (Department of Textile Engineering, Chemistry and Science, North Carolina State University, Raleigh, North Carolina, USA) ,  Aly Karim (Textile Engineering Department, Alexandria University, Alexandria, Egypt) ,  Aboubakr Sherif H. (Department of Civil, Construction, and Environmental Engineering, North Carolina State University, Raleigh, North Carolina, USA) ,  Bradford Philip D. (Department of Textile Engineering, Chemistry and Science, North Carolina State University, Raleigh, North Carolina, USA)
資料名： Polymer Composites  (Polymer Composites)
巻： 43  号： 1  ページ： 94-110  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0987A  ISSN： 0272-8397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 垂直配向カーボンナノチューブ(VACNT)アレイ成長は,高アスペクト比カーボンナノチューブ(CNT)が生成される確立されたプロセスである。本研究では,CNTアレイフラグメントを用いてバルク高分子ナノ複合材料を作製する一段階法を示した。ここでは,4.5mm長のCNTをVACNT合成後に採取した。次に,CNTアレイフラグメントを熱分解炭素(PyC)で被覆し,ポリジメチルシロキサン(PDMS)マトリックスで注入し,CNT重量分率20%の多孔性CNT/PDMSナノ複合材料を作製した。分散技術を用いた超長束CNTと類似の重量分率の達成は非常に困難である。PDMS充填ナノ複合材料の圧縮と動的機械的挙動とピエゾ抵抗応答を評価した。結果は,高い減衰と自己検出能力を有する疲労耐性圧力センサとして役立つ合成構造の可能性を明らかにした。提案した作製技術は,PDMS充填ナノ複合材料の大量生産を可能にするため,熱硬化性及び熱可塑性高分子で作動できるので,多用途である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レオロジー ,  大量生産 ,  *炭素 ,  合成構造 ,  高分子 ,  熱塑性 ,  ナノ複合材料 ,  *カーボンナノチューブ
準シソーラス用語： 圧電抵抗 ,  熱分解炭素 ,  ポリマナノ複合材料 ,  垂直配向 ,  *ナノチューブアレイ ,  *一段合成 ,  エラストマ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： バルクCNT/PDMS複合材料 ,  カーボンナノチューブ ,  エラストマー ,  レオロジーと機械的性質

分類 (1件)： 充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 強化 ,  バルク ,  ナノ複合材料 ,  一段階合成