文献
J-GLOBAL ID:202202281607711950   整理番号:22A0312727

モルモットにおける口蹄疫ウイルス血清型アジア1の非構造蛋白質の欠失変異体の感染と防御応答【JST・京大機械翻訳】

Infection and protection responses of deletion mutants of non-structural proteins of foot-and-mouth disease virus serotype Asia1 in guinea pigs
著者 (12件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 273-286  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
口蹄疫ウイルス(FMDV)に対する陰性マーカーワクチンの開発は,感染動物からワクチン接種する能力を強化し,FMDの制御のための進行性制御経路で前進する。ここでは,非構造蛋白質3Aと3Bの部分的欠失とモルモットモデルにおけるそれらの感染性と防御応答の特性化によるアジア1の変異体FMDVの開発を報告する。欠失したFMDVアジア1/IND/63/1972変異体,pAsiaΔ3AおよびpAsiaΔ3A3B1を完全長感染性クローンpAsiaWTから構築し,生存ウイルスを救済し,変異体の遺伝的安定性をBHK21細胞における20単層継代により確認した。変異体アジア1ウイルスは,細胞培養におけるアジアWTのそれに匹敵する増殖パターンと感染性を示した。しかし,アジアΔ3A3B1ウイルスは,サックリングマウスにおける感染性の低下により,より小さなプラークおよびより低いウイルス力価を示した。モルモットでは,アジアΔ3A3B1ウイルスは疾患を誘導しなかったが,アジアΔ3AウイルスはFMDの典型的二次病変を誘導した。不活化したアジア1変異ウイルスによるワクチン接種は,モルモット(P<0.05)におけるワクチン接種後28日目(dpv)の親ウイルスのそれより有意に低い中和抗体応答を誘導した。さらに,FMDVアジア1の相同ワクチン株を有するワクチン接種モルモットは,完全な保護を与えた。変異体アジアΔ3A3B1ウイルスは,ウシにおける懸濁細胞及び防御有効性研究におけるワクチン価値評価後,陰性マーカーワクチンとして使用するための野生型ウイルスを置換する可能性を有すると結論した。NSP3Aと3B1のPCR媒介変異誘発により開発されたFMDVアジア1の鍵となる点欠失変異ウイルスは,遺伝的に安定であり,変異体ウイルスの増殖速度と抗原関連性は,相同ウイルスによるチャレンジで完全な保護を与えた,欠失変異ウイルスによるモルモットの野生型ウイルスのVaccinationと同程度であった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

前のページに戻る