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J-GLOBAL ID:202202281608114326   整理番号:22A0465382

副甲状腺病変の細胞形態学的特徴:内分泌腫瘍紹介センターからの穿刺吸引細胞診シリーズ【JST・京大機械翻訳】

Cyto-morphological features of parathyroid lesions: Fine-needle aspiration cytology series from an endocrine tumor referral center
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 75-83  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2550A  ISSN: 8755-1039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:副甲状腺細胞形態の記述は限られている。免疫細胞化学(ICC)または生化学的PTH測定による微細針吸引細胞診(FNAC)は,異常症例における副甲状腺起源を検証するのを助けるかもしれないが,これらの方法は今日,イメージング技術に置換されている。方法:著者らは,副甲状腺FNACの臨床使用を特性化し,細胞学とその後の病理組織学の間の形態学的相関を評価するために,20年にわたる著者らの部門からの副甲状腺病変のすべての利用可能なFNAC報告を集めた。結果:評価可能な細胞学的スミアを有する28症例が見出され,そのうち21症例は外科的に切除され,組織学的レビュー(15腺腫,2癌腫,2非定型腫瘍および2次過形成を伴う単一症例)のために20の利用可能であった。FNACは,甲状腺内局在の疑いのある場合,または不成功の手術後に持続性高カルシウム血症を伴う症例において,非確定的イメージングの症例において疾患腺を局在化するために主に行われた。診断は,ほとんどの場合,PTH ICCおよび/またはPTH測定を用い確認し,この方法は,この選択したコホートにおける大多数の患者の臨床意思決定に影響した。副甲状腺腺腫と癌の間の細胞学的差異が,癌のみが不規則な核と顕著な核小体を有する多形性を示したので,見つかった。形態学的に,腺腫間の組織学的調査で可視化された優勢な細胞型または増殖パターンとの相関は見られず,生検アーチファクトは40%の症例で明らかであった。結論:副甲状腺FNACは,選択した患者の小群に対する相補的分析と考えられるが,組織学的調製における生検アーチファクトのリスクに対して,利点を重み付けする必要がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう  ,  腫ようの診断 

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