文献
J-GLOBAL ID:202202281627025904   整理番号:22A0473006

柔軟なナトリウム金属アノードのためのCNT修飾炭素布上のAuの親相性界面の構築によるNa堆積の調節【JST・京大機械翻訳】

Regulating Na deposition by constructing a Au sodiophilic interphase on CNT modified carbon cloth for flexible sodium metal anode
著者 (10件):
資料名:
巻: 611  ページ: 317-326  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Na金属アノードは,その高い理論容量,低い酸化還元電位および高い存在量のため,ナトリウムイオン電池(SIB)のアノードとして注目を集めている。しかし,繰返しメッキ/ストリッピングサイクル中の制御不能なNaデンドライトの形成は,その更なる開発と応用を妨げる。ここでは,Au-CNT/CC構造を形成するために,相互接続したカーボンナノチューブ修飾カーボン布(CNT/CC)に金ナノ粒子(Au NP)をスパッタリングすることにより,ナトリウム親和性Na金属アノードホストを開発した。親油性Au NPはNa金属均一堆積を効果的に誘導し,三次元(3D)ミクロポーラス構造は核形成のための大きな表面積を提供し,電流密度を減少させる。制御された均一Na金属堆積機構を,その場光学顕微鏡とシミュレーション解析によって研究した。結果として,Au-CNT/CC電極は,1mA cm-2で2mAh cm-2で1600時間,低い核形成過電圧(2.2mV)と安定なサイクル性能を示した。さらに,2mAhcm-2で5mAcm-2で800時間以上長いサイクル安定性を示した。その応用を探索するために,炭素層で被覆したナトリウムバナジウムホスファート(NVP@C)カソードと結合した完全電池を組み立て,平均放電容量80.6mAh/gと100mAh/gで400サイクルに対して99.6%のクーロン効率を実現した。さらに,アノードとしてNa@Au-CNT/CCを有する柔軟なパウチセルを作製し,ウェアラブルエレクトロニクスの良好な柔軟性と将来の応用を実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 

前のページに戻る