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J-GLOBAL ID:202202281629682076   整理番号:22A0316560

プラズモンナノ粒子における光学共鳴の熱劣化【JST・京大機械翻訳】

Thermal degradation of optical resonances in plasmonic nanoparticles
著者 (10件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 433-447  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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加熱と融解に対する超微細(3~7nm)金ナノ粒子のプラズモン共鳴励起の依存性を調べた。ナノ粒子を構成する原子の空間的および時間的発展の分子動力学シミュレーションが,システム立体配座がサンプリングされ,次に,最終的な結果のサンプル配置で平均化されるプラズモン励起断面積の計算のために抽出される,統合アプローチが採用された。プラズモン励起の計算を,プラズモンの温度およびサイズ依存性緩和を考慮して,新たに開発した拡張離散相互作用モデル(Ex-DIM)を用いて行い,多層Mie理論によって補完した。統合アプローチは,融点以下の温度で開始するプラズモンの抑制条件を明確に実証した。温度成長で中心からその表面へ増加する粒子結晶格子における原子移動度の強い不均一依存性を見出した。プラズモン共鳴抑制は移動度の増加と電子-フォノン散乱を伴う格子原子のフォノン振動の振幅と関連している。これは,抑制の主源としてプラズモン励起を妨げる緩和定数の増加をもたらし,一方,格子定数の増加および融解でのそのシャット化からの直接的な寄与は小さいことが分かった。表面プラズモン共鳴の抑制の実験的検証を,融点まで加熱した石英基板上の金ナノ粒子について実証した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固体プラズマ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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