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J-GLOBAL ID:202202281663746219   整理番号:22A0918043

末梢巨細胞肉芽腫におけるIL-1β,IL-6,TNF-αおよびIL-17サイトカイン発現の免疫組織化学的評価および顎骨の末梢骨化線維腫【JST・京大機械翻訳】

Immunohistochemical evaluation of IL-1β, IL-6, TNF-α and IL-17 cytokine expression in peripheral giant cell granuloma and peripheral ossifying fibroma of the jaws
著者 (4件):
資料名:
巻: 136  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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末梢巨細胞肉芽腫(PGCG)および末梢骨化線維腫(POF)におけるIL-1β,IL-6,IL-17およびTNF-αの免疫組織化学的発現を調べ,比較した。方法:本研究は,Eskisehir Osmangazi大学医学顔面の病理学部門で診断された20のPOFと20のPGCG症例を含んだ。各生検標本から得たヘマトキシリン-エオシン染色スライドを再評価し,IL-1β,IL-6,IL-17およびTNF-α抗体を免疫組織化学的に調査した。間質細胞における染色はPOF症例において調べられたが,間質紡錘細胞および多核巨細胞の両者における染色をPGCG症例において評価した。各症例に対する染色パーセンテージと強度を評価することにより,各症例に対する免疫反応性スコアを確立した。有意性レベルは5%に設定した(p<0.05)。PGCG病変における多核巨細胞におけるIL-6およびTNF-α発現のレベルは,間質細胞におけるそれより高かった(それぞれp<0.005およびp<0.000)。PGCG病変では,IL-1βとIL-17発現レベルに関して巨細胞と間質細胞の間に有意差はなかった。IL-1βとIL-6発現に関してPGCGとPOF病変の間に有意差はなかった。TNF-α発現レベルは,PGCG病変の紡錘細胞でPOF病変のそれより有意に高かった(p<0.00)。しかし,IL-17発現レベルはPOF病変よりもPGCG病変で有意に低かった(p<0.05)。研究結果は,TNF-α発現がPGCG病変とPOF病変におけるIL-17発現において有意に高いことを示した。IL-1β,IL-6,IL-17およびTNF-αは,PGCGおよびPOF病変の両方の病因に関与する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯と口腔の腫よう 

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