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J-GLOBAL ID：202202281706119850   整理番号：22A0478722

ポートランドメタカオリンセメントの性能に対する炭酸塩の重要性の理解【JST・京大機械翻訳】

Understanding the importance of carbonates on the performance of Portland metakaolin cement

著者 (3件)： Shah Vineet (Department of Civil & Natural Resources Engineering, University of Canterbury, New Zealand) ,  Parashar Anuj (Civil and Construction Engineering, Oregon State University, USA) ,  Scott Allan (Department of Civil & Natural Resources Engineering, University of Canterbury, New Zealand)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 319  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ポルトランドセメントバインダの性能に及ぼす異なる炭酸塩(石灰石,ドロマイトおよびマグネサイト)および非炭酸塩(フライアッシュ,石英およびメタカオリン)源の影響を調べた。モルタルとペースト試料を,50%のクリンカ,30%のメタカオリン,5%の石膏および15%の炭酸塩および非炭酸塩源のそれぞれを含む6つの結合材に対して,水結合材比0.5で鋳造した。3つの炭酸塩源を含むバインダ中にカルボアルミネート相が形成された。カルボアルミネートの生成の有益な効果は,初期(7日)圧縮強度値で観察されたが,後期材齢(90日)の圧縮強度値は全ての結合材で同様であった。炭酸塩イオンの不在下では,層状石の形成が顕著であり,後期の時効強度の発達に寄与すると推測された。炭酸塩または非炭酸塩源を含むバインダ間の空隙率,電気抵抗率,または炭酸化抵抗において,後期材齢で明らかな差は見られなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 時効 ,  石英 ,  *セメント ,  フライアッシュ ,  石灰石 ,  石膏 ,  ポルトランドセメント ,  炭酸化 ,  モルタル ,  マグネサイト ,  *炭酸塩 ,  材令 ,  結合材料 ,  圧縮強さ
準シソーラス用語： *メタカオリン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： メタカオリン ,  カルボアルミン酸塩 ,  Straetlingite ,  耐久性 ,  LC 3

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 炭酸塩 ,  重要性 ,  理解