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J-GLOBAL ID:202202281709271420   整理番号:22A0568007

多施設非外科的歯内再治療のフラクタル解析および根尖指数評価:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Fractal analysis and periapical index evaluation of multivisit nonsurgical endodontic retreatment: A retrospective study
著者 (4件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 245-251  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この後向き研究は,持続性根尖病のマルチビジョン非外科的歯内療法を受けた患者の歯根尖周囲X線写真におけるフラクタル分析と歯根尖周囲指数(PAI)を用いて,歯根尖周囲骨梁パターンの変化を比較した。全体で,50人の参加者を本研究に含めた。各患者に対して,再治療直前にベースラインの歯根尖周囲X線写真を取得し,1年後に術後X線写真を得た。根尖周辺の異常組織に位置する関心領域を,対X線写真の各々から選択し,フラクタル次元(FD)を計算した。PAIは「治癒」(PAI<3)または「非治癒」(PAI≧3)としてPAIを用いて分類した。PAIスコアによれば,1年後の再治療は治癒率70%であった。治癒した症例では,FD値は有意に増加した(P<0.001)が,FDは未治癒症例で有意に減少した(P=0.021)。FDの変化は治癒と非治癒症例の間で有意に異なった(P<0.001)。しかし,FDの変化は,治癒または非治癒症例のいずれにおいてもPAIと有意な相関はなかった(P>0.05)。治癒または非治癒症例(P≧0.690)のFD値の変化に対する性の有意な影響はなかった。FDの有意差は,このパラメーターが,増加したトラベキュレーションの検出および再治療予後の推定に有用であることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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歯と口腔の疾患の治療一般  ,  歯と口腔の疾患の外科療法  ,  歯と口腔の診断 

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