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J-GLOBAL ID：202202281724602749   整理番号：22A0327038

結合平滑化粒子流体力学-離散要素法モデルを用いた気泡-粒子衝突過程のシミュレーションと衝突確率の推定【JST・京大機械翻訳】

Simulation of bubble-particle collision process and estimation of collision probability using a coupled smoothed particle hydrodynamics-discrete element method model

著者 (4件)： Je Jinyoung (Geo-ICT Convergence Research Team, Korea Institute of Geoscience and Mineral Resources (KIGAM), Daejeon 34132, Republic of Korea) ,  Lee Donwoo (Department of Energy Systems Engineering, Seoul National University, Seoul 08826, Republic of Korea) ,  Kwon Jihoe (Geo-ICT Convergence Research Team, Korea Institute of Geoscience and Mineral Resources (KIGAM), Daejeon 34132, Republic of Korea) ,  Cho Heechan (Department of Energy Systems Engineering, Seoul National University, Seoul 08826, Republic of Korea)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 176  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気泡-粒子衝突はフロス浮選における気泡-粒子相互作用における必要条件である。気泡-粒子衝突過程を解析する多数の研究があるが,それらの殆どは,(i)気泡周辺で発生する流体流の分析,(ii)解析解を含む流体流条件下での固体粒子の運動の解析,および(iii)単に球形の気泡形状を仮定することに集中している。本研究は,(i)粒子慣性,(ii)上昇気泡の周りで発生する流体流,および(iii)粒子に対する抗力の影響を組み込んだ,結合平滑化粒子流体力学-離散要素法モデルを用いて,気泡-粒子衝突過程をシミュレートすることを目指した。衝突確率モデルは,粒径,密度,気泡サイズと形状の影響を具体化した。シミュレーション結果を解析解と数値結果と比較し,気泡周りの特定の定常流を仮定した。粒径と密度が増加し,気泡サイズが減少すると,衝突確率は増加した。しかし,気泡の形が球状または楕円形である場合,結果に有意差は認められなかった。シミュレーション結果に基づいて,以前のモデルを用いて確立できない気泡と粒子の相互影響を捉えることができる新しい衝突確率モデルを提案した。本研究は気泡-粒子付着現象のシミュレーションに拡張でき,気泡-粒子衝突過程の次の段階であり,気泡と粒子の付着力を考慮することにより,成功した収集を決定する重要な段階である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *確率 ,  *気泡 ,  抗力 ,  *シミュレーション ,  *数値解析 ,  相互作用 ,  付着 ,  流体流 ,  フロス浮選 ,  定常流 ,  解析的解法 ,  *モデル ,  付着力
準シソーラス用語： *SPH法 ,  *離散要素法 ,  *衝突確率 ,  *衝突過程 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 衝突確率 ,  気泡-粒子衝突 ,  平滑化粒子流体力学 ,  離散要素法

分類 (1件)： 浮遊選鉱  (UA07060F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 平滑化粒子流体力学 ,  離散要素法 ,  モデル ,  気泡 ,  衝突過程 ,  シミュレーション ,  衝突確率 ,  推定