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J-GLOBAL ID：202202281757282140   整理番号：22A1006456

小児アレルギー性紫斑合併異気道ウイルス感染の臨床観察と血清IL-17およびIL-23の差異【JST・京大機械翻訳】

Clinical Observation of Children with Henoch -Schonlein Purpura Complicated with Different Respiratory Viruses and the Difference of Serum IL -17 and IL -23

著者 (1件)： Zhang Bo (河南省汝陽県人民医院儿科,河南 汝陽 471200)
資料名： Neimenggu Yixue Zazhi  (Neimenggu Yixue Zazhi)
巻： 54  号： 1  ページ： 15-17,20  発行年： 2022年 
JST資料番号： C4189A  ISSN： 1004-0951  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】アレルギー性紫斑病(HSP)の子供でよく見られる呼吸器ウイルス感染と血清インターロイキン-17(IL-17)とIL-23の差異を調査する。【方法】2017年1月から2018年8月までに,HSP患者96名をHSP群として選択し,対照群として同時期に,健常な小児86名を対照群として選択し,間接免疫蛍光法を用いて,血清A型,B型インフルエンザウイルス,呼吸器合胞性ウイルス,およびB型ウイルスの血清レベルを検出した。アデノウイルスとパラインフルエンザウイルスの特異的IgMは、検査結果よりさらにHSP成分をA型インフルエンザウイルス群、B型インフルエンザウイルス群、呼吸器合胞ウイルス群、アデノウイルス群とパラインフルエンザウイルス群に分け、ELISA法を用いて各群の血清IL-17、IL-23レベルを測定した。結果:HSP群1種類或いは1種類以上のウイルスIgM陽性率は対照群より明らかに高く、HSP群中のB型インフルエンザウイルスIgMの検出率は対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05);B型インフルエンザウイルスグループの血清IL-17とIL-23レベルは対照グループより明らかに高かった(P<0.05)、A型インフルエンザウイルス群、呼吸器合胞ウイルス群、アデノウイルス群とパラインフルエンザウイルス群の各指標は対照群と統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:HSP患児の血清中に多種の呼吸器感染ウイルス抗体陽性が存在し、その中、B型インフルエンザウイルス抗体の検出率、血清IL-17とIL-23レベルは正常より高く、B型インフルエンザウイルス感染はHSPの発症と関係がある可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ウイルス ,  アデノウイルス科 ,  *ウイルス感染 ,  *気道 ,  *血清 ,  免疫グロブリンM ,  血清中濃度 ,  パラインフルエンザウイルス ,  子供 ,  ELISA ,  インターロイキン ,  呼吸器感染症
準シソーラス用語： *インターロイキン17 ,  ウイルス抗体 ,  陽性率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 小児 ,  アレルギー性紫斑 ,  合併 ,  気道 ,  ウイルス感染 ,  臨床 ,  観察 ,  血清 ,  差異