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J-GLOBAL ID：202202281774257869   整理番号：22A1158620

PRESSAFE-disp:2012年5月のEmilia地震後の既存プレキャストRC建物の高速面内耐震評価のための方法【JST・京大機械翻訳】

PRESSAFE-disp: a method for the fast in-plane seismic assessment of existing precast RC buildings after the Emilia earthquake of May 2012

著者 (3件)： Bovo Marco (Department of Agricultural and food sciences -Agricultural Engineering (DISTAL), University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Pratico Lucia (Department of Civil, Chemical, Environmental, and Material Engineering (DICAM), University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Savoia Marco (Department of Civil, Chemical, Environmental, and Material Engineering (DICAM), University of Bologna, Bologna, Italy)
資料名： Bulletin of Earthquake Engineering  (Bulletin of Earthquake Engineering)
巻： 20  号： 5  ページ： 2751-2794  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4125A  ISSN： 1570-761X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地震に対して特別に設計されていない既存のプレキャスト鉄筋コンクリート構造物は,地震要求に非常に敏感であることが証明されている。2012年5月のEmilia地震からの教訓を少なくして,多くの崩壊と厳しい損傷を引き起こして,信頼できる地震設計基準を,新しいプレキャスト構造の設計と既存のものの強化のために確立した。これにもかかわらず,イタリア領領における既存のプレキャスト建築の大割合は,実際には介入の対象ではなく,地震行動に関して不安全条件に留まっている。この状況において,迅速な地震評価のための方法は,大きな建築ストックの現在の安全レベルを推定し,必要な強化介入を計画するために,おそらく工業地域の大規模で非常に役立つ。この目的のために,プレキャスト構造の脆弱性曲線の高速評価に有用な,PRESSAFE-disp(高速評価-変位によるPRecast既存の構造地震評価)法を提案した。2012年のEmilia地震の事後の著者が実施した建物検査中に観察した損傷メカニズムを捉えるために,周辺に構造要素と非構造被覆要素の両方に適用できる損傷基準を選択した。この方法は,既存のプレキャストRC建物の地震面内挙動の包括的な説明を可能にし,例えば,地中海地域の地震損失推定と地震リスク評価において,地中海地域の広い地震傾向の地域と同様に,地震損失推定と地震リスク評価において,効果的に採用できた。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 摩擦 ,  損失 ,  被覆 ,  *地震 ,  イタリア共和国 ,  構造要素 ,  在庫量 ,  工業地区 ,  損傷 ,  *耐震性 ,  設計基準
準シソーラス用語： 建築ストック ,  脆弱性 ,  地震危険度評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： プレキャスト建築 ,  地震脆弱性 ,  クラッディングパネル ,  摩擦ベース接続 ,  PRESSAFE-disp

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地震 ,  プレキャスト ,  RC ,  建物 ,  耐震 ,  評価