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J-GLOBAL ID:202202281778770958   整理番号:22A0451032

サルベージ経口ロボット手術の機能的および腫瘍学的転帰: 比較研究【JST・京大機械翻訳】

Functional and oncological outcomes of salvage transoral robotic surgery: a comparative study
著者 (14件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 457-466  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:第一選択療法としての経口腔ロボット手術(TORS)は,良く報告されているが,サルベージ治療に関しては証拠が欠けている。本研究の目的は,一次およびサルベージ療法としてのTORSの腫瘍学的および機能的転帰を比較することである。方法:この後ろ向き単中心性研究は,単一外科医により手術された74人の患者を含み,放射線療法の以前の病歴の場合,一次治療(PT)またはサルベージ治療(ST)の2群に分類した。患者を腫瘍部位によってさらに層化した:喉頭と咽頭(lST対lPTとpST対pPT)。【結果】48人の患者を,PT群(64.9%)と26人のST群(35.1%)に含んだ。ST患者は,より頻繁なcTis/T1腫瘍(57.7%対29.2%,p=0.0164)および臨床リンパ疾患(3.8%対37.5%,p=0.0016)を持たなかった。気管切開術は,ST群(57.7%対16.7%,p=0.0003)とlST亜群(88.9%対9.1%,p<0.0001)で,よりしばしば行われた。胃栄養管配置は,ST群(76.9%対33.3%,p=0.0003),pST亜群(64.7%対15.4%,p=0.0009)およびlST亜群(100%対54.5%,p=0.0297)でより高頻度であった。ST群(69.2%対47.9%,p=0.0783)における術後合併症の傾向を観察した。全体の生存率は,ST群(p=0.0004)とpSTサブグループ(p<0.0001)で低かった。疾患のない生存率は,ST群(p=0.0001),pST亜群(p=0.0002)およびlST亜群(p=0.0328)で低かった。結論:本研究は,サルベージTORS後の生存と機能的転帰が第一線手術よりも悪いことを確認した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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