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J-GLOBAL ID:202202281781081660   整理番号:22A0796460

知的腐食制御のための塩応答性三重作用自己修復被覆【JST・京大機械翻訳】

Saline-responsive triple-action self-healing coating for intelligent corrosion control
著者 (15件):
資料名:
巻: 214  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,形状記憶ポリマー(SMP)エポキシ被覆とポリアニリン/ベンゾトリアゾール(PANI/BTA)ナノカプセルに基づく炭素鋼の防食を促進するために,三重作用自己修復コーティングを作製した。PANI/BTAナノカプセルは二重機能を有した。(1)食塩水(NaCl)応答性ゲートキーパーとしてのPANIはBTA腐食抑制剤の制御可能な放出を達成でき,腐食を阻害する金属表面に吸着できた。(2)PANIはFe_2O_3不動態層の形成を促進する。さらに,熱応答SMP被覆は加熱後のスクラッチサイズを狭めることができ,鋼表面を完全に覆うために必要な腐食抑制剤の量を減らすのに有益であった。電気化学インピーダンス分光法(EIS)測定を行い,PANI/BTAナノカプセルの異なる含有量を含む被覆の自己修復性能を調べた。さらに,PANI,BTAおよびSMP被覆の相乗効果を,走査型電気化学顕微鏡を用いて実証した。結果は,治癒した0.5wt%PANI/BTAコーティングが優れた自己修復特性を示し,その自己修復効率が96%より高いことを示した。XPSの結果は,Fe_2O_3不動態層が,鋼腐食に抵抗するためにスクラッチ領域中に形成されることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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医用素材  ,  変態組織,加工組織  ,  充填剤,補強材  ,  機械的性質  ,  腐食 
タイトルに関連する用語 (4件):
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