文献

J-GLOBAL ID：202202281789218043   整理番号：22A1116089

物理ベースインピーダンスモデルを用いた多孔質電極の緩和時間分布の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the distribution of relaxation times of a porous electrode using a physics-based impedance model

著者 (4件)： Zhao Yulong (Institute for Electrical Energy Storage Technology (EES, Technical University of Munich (TUM)), Arcisstrasse 21, Munich, 80333, Bavaria, Germany) ,  Kumtepeli Volkan (Department of Engineering Science, University of Oxford, OX1 3PJ, Oxford, United Kingdom) ,  Ludwig Sebastian (Institute for Electrical Energy Storage Technology (EES, Technical University of Munich (TUM)), Arcisstrasse 21, Munich, 80333, Bavaria, Germany) ,  Jossen Andreas (Institute for Electrical Energy Storage Technology (EES, Technical University of Munich (TUM)), Arcisstrasse 21, Munich, 80333, Bavaria, Germany)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 530  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,緩和時間(DRT)の分布の解析は,その非破壊的性質と種々の時定数を有する電気化学プロセスを分離する能力により,電池工学において広い注目を引いている。提案したので,DRTは等価回路モデル(ECM)を用いてのみ解釈され,物理化学的モデルに基づく解釈はまだ欠けている。セルパラメータを特性化し,貴重な情報をより効果的に抽出するために,物理ベースインピーダンスモデルとDRT法の深い理解に基づいて新しい理論を開発した。特に,DRTスペクトルに対する閉形式解析式を導出し,従って,DRTスペクトルを説明し,明確な物理的意味で解釈した。さらに,EISの緩和時間分散は,電極の多孔質構造,DRTの計算に用いた正則化法,および活性材料粒子の一定相要素型挙動の多重起源を有することを見出した。本研究で開発した理論に基づいて,DRTスペクトルをよりよく解釈するために,最適化データ解析フレームワークを作成した。最後に,開発したDRT解析フレームワークを商用LIBのインピーダンスデータに適用し,その利点と有効性を実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *インピーダンス ,  *緩和時間 ,  最適化 ,  電池 ,  *多孔質電極 ,  スペクトル ,  多重化 ,  *緩和現象 ,  モデル ,  電気化学 ,  時定数 ,  正則化 ,  分散【dispersion】
準シソーラス用語： 閉形式 ,  等価回路モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電気化学インピーダンス分光法 ,  物理ベースモデル ,  緩和時間の分布 ,  分散

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 物理 ,  多孔質電極 ,  緩和 ,  時間分布 ,  研究