文献
J-GLOBAL ID:202202281804016561   整理番号:22A1041531

結膜炎における印象細胞診とマイボーム腺【JST・京大機械翻訳】

Impression cytology and meibomian glands in conjunctivochalasis
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 859-865  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5206A  ISSN: 1120-6721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:結膜炎(CCH)患者における涙腺,メイボーム腺および蓋縁および足根結膜印象細胞学を評価する。方法:本研究では,CCHと診断された患者57名および健常ボランティア35名を対象とした。耳破壊時間(TBUT)を測定し,Schirmer試験を行った。Meibomian腺形態,脱落率,およびmeibocoresを,メイボグラフィーを用いて評価した。最後に,低蓋縁と下鼻結膜に印象フィルタを押すことにより,印象細胞診サンプルを採取した。サンプルをNelson等級づけシステムに従って評価した。結果:Schirmer試験はより長く,TBUTは研究群で短かった(それぞれp=0.035とp<0.001)。メイボーム腺脱落率の中央値は,研究群と対照群で,それぞれ33.45%(四分位範囲[IQR];23.17%~49.75%)と18.80%(IQR;12.35%~26.50%)であった(p<0.001)。2群(p=0.481)の間で,蓋-縁細胞学に関して有意差はなかった。足根結膜細胞診では,研究群のNelsonグレードの中央値は2(IQR;1~2)であり,対照群のそれは1(IQR;1~2)(p=0.040)であった。Nelsonグレード-2とそれ以上が病理学的限界として受け入れられると,研究グループの27.5%と対照群の15.2%が病理学的所見を示した(p=0.204)。結論:CCH患者では,損傷が,過剰な結膜の折りたたみの影響で,足根結膜に起こる。これらの患者において,萎縮はメイボーム腺で生じ,涙安定性は損なわれる。したがって,CCHは臨床診療で見落とすべきではない。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の薬物療法  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る