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J-GLOBAL ID：202202281804220938   整理番号：22A1106090

Tabernaemontana albaおよびT.arboreaからのアルカロイドおよび抽出物の抗マイコバクテリア活性【JST・京大機械翻訳】

Antimycobacterial Activity of Alkaloids and Extracts from Tabernaemontana alba and T. arborea

著者 (6件)： Krengel Felix ,  Huerta-Salazar Elizabeth ,  Leon-Santiago Mayra ,  Diaz-Canton Jessica Karina ,  Espitia Pinzon Clara ,  Reyes-Chilpa Ricardo
資料名： Planta Medica  (Planta Medica)
巻： 88  号： 01  ページ： 53-61  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0576C  ISSN： 0032-0943  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結核は,単一感染性薬剤からの死亡の主な原因である。世界保健機関によると,2018年には,推定1.2百万の結核死亡があった。さらに,薬剤耐性株の連続的な外観がある。したがって,新しい抗結核薬の開発は,高い優先度を受けるべきである。植物由来の天然物は,この目的のための有望な候補である。したがって,メキシコApocynaceae種Tabernaemontana albaおよびTabernaemontana arboreaの根および茎樹皮から得たアルカロイド抽出物,および,レサズリンマイクロタイターおよびMTTアッセイを用いて,それぞれ,Mycobacterium tuberculosis H37Rvに対する活性および哺乳類Vero細胞に対する細胞毒性を試験した。抽出物はGC-MSによって分析し,HPLC-UV.arborea根樹皮アルカロイド抽出物は試験した4つの抽出物のM.tuberculosis(MIC_100=7.8μg/mL)に対して最も高い活性を示した。HPLCは,ボアカンギンとボカミンが主要な成分であることを示唆した。後者はカラムクロマトグラフィーによって単離され,その化学構造は1Hと13C NMRとMSによって明らかにされた。HSQC,HMBC,およびNOESY実験によって,あいまいな割り当てを行った。Voacamineは二量体ビス-インドール型アルカロイドであり,単量体ibogan型アルカロイドイボガニン及びボアカンギン(MIC_100=15.6,250.0及び250.0μg/mL)よりも15倍強力であった。しかし,これらの化合物の全てはVero細胞に対して細胞毒性を示し,それぞれ1.00,0.16および1.42の低い選択性指数を示した。これはM.tuberculosisに対するバカミン活性の最初の報告である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子構造 ,  樹皮 ,  *アルカロイド ,  結核 ,  抗結核薬 ,  死 ,  哺乳類 ,  薬物耐性 ,  単量体 ,  結核菌 ,  培養細胞 ,  細胞毒性 ,  高速液体クロマトグラフィー
準シソーラス用語： Vero細胞 ,  化学構造 ,  *抽出物 ,  *抗ミコバクテリア活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Apocynaceae ,  Tabernaemontana arborea ,  抗マイコバクテリア活性 ,  ボカミン ,  イボガンアルカロイド ,  GC-MS ,  NMR

分類 (2件)： アルカロイド  (CF10030D) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルカロイド ,  抽出物 ,  抗マイコバクテリア活性