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J-GLOBAL ID：202202281838989948   整理番号：22A0950481

黄色脚カモメ,Larus michahellis(Naumann,1840)の円錐分布と視覚分解能【JST・京大機械翻訳】

Cone distribution and visual resolution of the yellow-legged gull, Larus michahellis (Naumann, 1840)

著者 (3件)： Victory Noemi (Department of Biotechnology, Faculty of Science, University of Alicante, Alicante, Spain) ,  Segovia Yolanda (Department of Biotechnology, Faculty of Science, University of Alicante, Alicante, Spain) ,  Garcia Magdalena (Department of Biotechnology, Faculty of Science, University of Alicante, Alicante, Spain)
資料名： Anatomia, Histologia, Embryologia  (Anatomia, Histologia, Embryologia)
巻： 51  号： 2  ページ： 197-214  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1505A  ISSN： 0340-2096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 黄色脚光受容体と円錐分布のモルフォロジー特性を光と電子顕微鏡を用いて調べた。全体の新鮮網膜において,円錐内部セグメントに位置する5つの異なる着色油滴を,色,直径および層化によって観察して,特徴づけた。光受容体を,光学顕微鏡と電子顕微鏡の下で,新鮮と固定垂直断面を比較することによって分類した。ロッドは,外側セグメント形態に基づく円錐から容易に区別され,それらの内部セグメントに油滴が存在しない。4種類の単一円錐は赤,黄色,無色および透明油滴と関連していた。不等な二重円錐は,グリーン油滴を有する長い主部材と,電子顕微鏡下で高度に電子密度であるグリーンミクロ液滴を含むアクセサリーショートメンバーから成った。異なるタイプの油滴を20地域の新鮮網膜試料の顕微鏡写真から計数した。油滴の密度,パーセンテージおよび直径を決定した。結果は,中心領域が,すべての四半円で網膜周辺に向かって減少する最も高い油滴密度を有することを示した。さらに,油滴密度は,他の網膜領域より背側頭四分円でより高かった。赤色油滴の平均密度は中央領域で最も高く,一方無色油滴は網膜を通して最も高い密度を有した。対照的に,透明な油滴は網膜の全領域にわたって最も低い密度を有した。最後に,網膜解像度は52.61サイクル/度であった。それを後部節点距離と油滴直径を用いて計算した。本研究は,網膜を横切る異なる円錐型の相対的割合の重要性を考察することによって結論を下した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  *視覚 ,  電子顕微鏡 ,  電子密度 ,  密度 ,  網膜 ,  光学顕微鏡 ,  円錐 ,  顕微鏡写真 ,  節点 ,  光受容体 ,  無色 ,  錐体 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： 油滴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 鳥類網膜 ,  円錐油滴 ,  錐体光受容体 ,  円錐トポグラフィー ,  海鳥の視覚

分類 (1件)： 視覚  (EJ13020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 黄色 ,  脚 ,  Larus ,  円錐 ,  分布 ,  視覚 ,  分解能