文献

J-GLOBAL ID：202202281859425061   整理番号：22A1115748

脊髄および傍脊髄性ユーイング肉腫に対する最新の治療: フロリダ大学の経験の更新【JST・京大機械翻訳】

Modern Therapy for Spinal and Paraspinal Ewing Sarcoma: An Update of the University of Florida Experience

著者 (7件)： Indelicato Daniel J. (Departments of Radiation Oncology, University of Florida College of Medicine, Jacksonville, Florida) ,  Vega Raymond B. Mailhot (Departments of Radiation Oncology, University of Florida College of Medicine, Jacksonville, Florida) ,  Viviers Emma (University of Florida Health Proton Therapy Institute, Jacksonville, Florida) ,  Morris Christopher G. (Departments of Radiation Oncology, University of Florida College of Medicine, Jacksonville, Florida) ,  Bradfield Scott M. (Department of Pediatrics, Nemours Children’s Specialty Care, Jacksonville, Florida) ,  Ranalli Nathan J. (Departments of Neurosurgery, University of Florida College of Medicine, Jacksonville, Florida) ,  Bradley Julie A. (Departments of Radiation Oncology, University of Florida College of Medicine, Jacksonville, Florida)
資料名： International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics  (International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics)
巻： 113  号： 1  ページ： 161-165  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0262B  ISSN： 0360-3016  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2010年に,著者らは,光子療法を用いて,脊髄および傍脊柱Ewing肉腫の小児を治療するための著者らの制度的転帰の包括的なレビューを発表した。多モード治療は,グレード3またはより大きな毒性の37%の率を含む,かなりの疾患コントロールと関係したが,重大な毒性と関係した。このため,より現代的な技術と治療処方で子供を治療する,より最近の経験を評価することを目的にした。2010年から2021年の間に,非転移性脊椎および傍脊柱Ewing肉腫を有する32人の小児患者をフロリダ大学で治療し,遡及的転帰研究に登録した。診断時の年齢中央値は9.8歳(範囲,2.1~21.8歳)であった。頸部,胸部および腰椎領域内で,それぞれ3,22および7腫瘍が発生した。最大腫瘍直径中央値は5cm(3~19cm)であった。診断で,32人の患者中28人は,運動,腸または膀胱欠損があった。化学療法は,現代の北米とヨーロッパの間隔-圧縮レジメンに従って行った。放射線療法の前に,14人の患者は肉眼的全切除を受け,一方,18人は生検または脊髄減圧による亜全摘術を受けた。すべての患者を,陽子療法で治療した。ハードウェア安定化による6は,強度変調光子療法の成分も受けた。処方線量中央値は50.4灰色相対生物学的有効性(GyRBE;範囲,45-55.8GyRBE)であった。脊髄への最大線量中央値は50.2GyRBE(範囲,0~54.9GyRBE)であった。4.1年の追跡期間中央値(範囲,0.7~9.4年)で,5年局所制御,無増悪生存率,および全生存率は,それぞれ92%,79%,および85%であった。30人の生活患者のうち10人は,残存運動,腸または膀胱欠損を有する。全体として,患者の22%は,多峰性治療に関連した有害事象グレード3後期毒性に対する一般的な用語基準を経験した:脊柱後弯症(n=4),食道炎(n=2),および慢性腎臓病(n=1)。グレード4またはより大きな毒性,新しい神経学的欠損,または第2の悪性腫瘍を発症しなかった。現代の治療の進歩は,脊髄および傍脊柱のEwing肉腫を有する小児患者に対する治療比率の改善を提供する可能性がある。適切な管理により,ほとんどの患者は長期神経機能の回復と中程度の副作用で治癒できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍 ,  *脊髄 ,  副作用 ,  膀胱 ,  放射線療法 ,  減圧 ,  脊柱 ,  薬物療法 ,  子供 ,  患者 ,  生検 ,  多モード ,  *Ewing肉腫
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  疫学  (GB03000E) ,  腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  小児科の治療  (GC08040I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脊髄 ,  ユーイング肉腫 ,  治療 ,  経験 ,  更新