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J-GLOBAL ID:202202281860377067   整理番号:22A0500819

前十字靭帯再建術における術前超音波を用いた大腿四頭筋腱の形態学的評価【JST・京大機械翻訳】

Morphological Evaluation of the Quadriceps Tendon Using Preoperative Ultrasound in Anterior Cruciate Ligament Reconstruction
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 111-117  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1787A  ISSN: 0363-5465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:前十字靭帯(ACL)再建のための個々に適切な自家移植を選択するとき,術前の大腿四頭筋腱(QT)形態の評価は重要なステップである。しかし,著者らの知る限りでは,超音波を用いて術前にACL損傷膝における全QTの形態を評価した研究はない。目的:ACL損傷膝における術前超音波を用いたQTの形態学的特徴を検討した。研究デザイン:横断的研究;3.方法:原発性ACL再建を受けたACL断裂と診断された合計33人の患者(平均年齢,26.0±11.5歳)を前向きに含めた。超音波を用いて,QTの短軸画像を膝蓋骨の上極の30から100mmまで10mmの増分で得た。QTの長さは,大腿直筋腹筋を含まなかった2つの隣接画像によって決定された。QTの最も狭い部分の幅,QTの中心と最も厚い部分の厚さ,および表面QT幅の中心10mmの断面積を各評価位置で測定した。QT自家移植の推定術中直径を,以前の研究で提供された式を用いて計算した。結果:QT形態と収集した人口統計学的データの間には有意な関係はなかった。QTの長さは,患者の45.5%(15/33)で70mm未満であった。QT自家移植の幅,厚さ,断面積,および推定術中直径は膝蓋骨の上極の70mmより30mmで有意に大きかった。結論:術前超音波は,ACL再建における全軟組織自家移植に対して小さすぎるQTを同定する可能性がある。さらに,固定幅を有するQTの収穫は,遠位に近位よりも近位に小さい自家移植をもたらす。超音波を用いて術前にQTの形態を評価することは,外科医がQT自家移植でACLの本来の長さと直径を適切に再構成するのを助けるかもしれない。Copyright 2021 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  スポーツ医学 

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