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J-GLOBAL ID：202202281864927867   整理番号：22A0562123

子ウシ胸腺DNAによるエステル系カチオン性ジェミニ界面活性剤の結合モードの探索:詳細な物理化学的,分光学的および理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Exploring the binding mode of ester-based cationic gemini surfactants with calf thymus DNA: A detailed physicochemical, spectroscopic and theoretical study

著者 (3件)： Akram Mohd (Department of Chemistry, Aligarh Muslim University, Aligarh-202002, India) ,  Lal Hira (Department of Chemistry, Aligarh Muslim University, Aligarh-202002, India) ,  Kabir-ud-Din (Department of Chemistry, College of Natural and Computational Sciences, Arba Minch University, Arba Minch, Ethiopia)
資料名： Bioorganic Chemistry  (Bioorganic Chemistry)
巻： 119  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0823A  ISSN： 0045-2068  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遺伝子治療は,遺伝子突然変異を細胞に伝達する遺伝性疾患の治療のためのトランスフェクション法である。遺伝子トランスフェクションのための非ウイルスベクターとしてのカチオン性ジェミニ界面活性剤の利用の高い展望の観点から,著者らは最近合成された一連のエステル官能化カチオン性C_m-E_2O-C_mジェミニ界面活性剤(m=12,14および16)の子牛胸腺デオキシリボ核酸(ctDNA)との様々な技術を利用する相互作用に関する包括的研究を行った。ジェミニ界面活性剤のミセル化挙動はctDNAの存在下で変化した。一連の測定(蛍光,UV-visおよび時間分解蛍光)は,ctDNAの消光が静的機構によって進行することを示した。競合置換研究(EB,AOおよびHO),KI消光分析,CD研究および粘度測定は,K_b(結合定数)秩序と1:1の化学量論比における層間結合モードを示唆した:C_16-E_2O-C_16>C_14-E_2O-C_14>C_12-E_2O-C_12。熱力学的パラメーターは,ジェミニがイオン/静電相互作用により自発的にctDNAと相互作用することを示した。さらに,理論的アプローチは,DNAとジェミニ界面活性剤の結合に関する正確な洞察を提供し,実験結果と一致する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  消光 ,  静電相互作用 ,  ミセル形成 ,  *エステル ,  DNA【核酸】 ,  遺伝子 ,  *胸腺 ,  突然変異 ,  *カチオン ,  結合定数 ,  官能化 ,  トランスフェクション
準シソーラス用語： *ジェミニ界面活性剤 ,  非ウイルスベクター , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： C_m-E_2O-C_mジェミニ界面活性剤 ,  ctDNA ,  表面張力測定 ,  時間分解蛍光(TRF) ,  理論技術

分類 (3件)： 生命の起源と前生物学  (EC03020B) ,  核酸一般  (EB04010U) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 子ウシ胸腺DNA ,  エステル ,  カチオン ,  ジェミニ界面活性剤 ,  結合モード ,  探索 ,  分光学 ,  理論 ,  研究