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J-GLOBAL ID:202202281875038815   整理番号:22A1170894

厚肉高強度鋼の多相ミクロ組織の包括的定量的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

A comprehensive quantitative characterisation of the multiphase microstructure of a thick-section high strength steel
著者 (10件):
資料名:
巻: 57  号: 13  ページ: 7101-7126  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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厚い断面高強度鋼の厚さ方向の不均一ミクロ組織は,厚さに沿った特性の著しい散乱の原因となる。本研究では,破壊挙動における臨界ミクロ組織の特徴を同定し,構造破壊の設計最適化と予測を可能にするため,厚い断面鋼の厚さ方向のミクロ組織を広範囲に特性化し,定量化した。この目的のために,試料を上部4分の1および中間厚さ位置から抽出し,化学組成分析,膨張計および顕微鏡観察を含む技術の組合せを用いた。厚さを通しての硬度変化をマイクロVickers測定を通して解析して,中間部分の局所的硬度変化をナノインデンテーションによって研究した。中間部は,上部断面より,より大きな事前オーステナイト結晶粒(PAG)サイズと介在物のより大きなサイズと面積割合を示した。さらに,立方晶介在物は,中央のクラスタとして分布し,時々PAG境界を装飾した。立方介在物またはマトリックスと円形および立方晶介在物の間の界面に関連した欠陥が,中間厚さで観察された。さらに,中央断面は,硬い中心線偏析バンドの存在により,最も有意な硬度勾配を有する長い界面を示した。したがって,微細構造およびナノインデンテーション解析は,最も可能性のある領域として,調査したS690QL高強度鋼の破壊性能に対して,最も好ましくない断面を示した。中央断面の有害な効果は,中央が上部断面より低い破壊靱性を示すCTOD試験によって確認した。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
特殊成形  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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