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J-GLOBAL ID:202202281882377534   整理番号:22A1114844

レーザ衝撃ピーニングとPVD被覆で処理した高エントロピー合金の摩耗と耐食性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study on the wear and corrosion resistance of high-entropy alloy treated with laser shock peening and PVD coating
著者 (5件):
資料名:
巻: 437  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,FeCoCrNiAl高エントロピー合金(HEA)の摩耗と耐食性に及ぼすレーザ衝撃ピーニング(LSP)と物理蒸着(PVD)被覆によって誘起された効果に関するクロススケール研究を行った。基板304鋼とマイクロスケールFeCoCrNiAl HEA上のナノスケールFeCoCrNiAl HEAコーティングをPVDナノコーティングとLSPによってそれぞれ得た。マイクロ硬度,摩擦および腐食特性を調べ,応用における材料の信頼性を評価した。微小硬さと摩耗試験の結果は,両方のアプローチが結晶粒微細化を通してHEAの表面硬度を増加させることを示した。そして,腐食試験の結果は,結晶粒微細化と圧縮応力の間の競合効果を明らかにした。PVDナノコーティングによってもたらされる強化は,耐食性を低下させる結晶粒微細化によってもたらされる副作用のため,鋳造試料とは比較できない。驚くべきことに,LSPで処理した試料は,LSPで誘起された圧縮残留応力が基板と改質層の間の接着を強化し,環境中の腐食イオンを抑制し,結晶粒微細化によってもたらされる副作用をうまく中和するので,耐食性においてより良い性能を有する。したがって,表面のLSPにより誘起された改質層は耐摩耗性と耐食性の両方の改善に寄与する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  熱的操作によらぬ硬化 

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