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J-GLOBAL ID:202202281891552952   整理番号:22A0858642

SIエンジンにおけるアルコール-ガソリン混合燃料を用いた応答曲面法による最適マンガン量の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of optimum manganese amount by response surface methodology with alcohol-gasoline fuel blend in an SI engine
著者 (1件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 2075-2088  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4468A  ISSN: 1735-1472  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,応答曲面法(RSM)を用いて,アルコール-ガソリン燃料ブレンドで作動する火花点火(SI)エンジンへの種々の量のマンガンの添加を最適化した。使用した燃料混合物の含有量を7.5%のフューゼル油,7.5%のエタノールおよび85%のガソリンにセットした。4,8,12および16ppmマンガンをこの燃料混合物に加えることにより,異なるエンジン速度(250,2750,3000および3250rpm)で試験を行った。最適エンジン条件に従って最適エンジン速度/マンガン量と応答を決定するために分散分析(ANOVA)支援RSMモデルを作成した。RSMから得た最適化結果によると,最適マンガン量とエンジン速度は,それぞれ3ppmと2650rpmであった。さらに,最適エンジン条件に従った応答は26.237Nm,8.262kW,385.749g/kWh,666.924°C,7.079%,34.3115ppm,7.921%および140.428ppmで,トルク,電力,ブレーキ比燃料消費率(BSFC),排ガス温度(EGT),一酸化炭素(CO),炭化水素(HC),二酸化炭素(CO_2)および酸化窒素(NO_x)であった。さらに,最適化結果の信頼性の検証試験によると,誤り率は10%以下であった。これらの結果に基づいて,RSMは,二重アルコール/ガソリン混合物で作動するSIエンジンに添加されるマンガンの量を成功裏に決定することができると言われている。Copyright Islamic Azad University (IAU) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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火花点火機関 
物質索引 (1件):
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