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J-GLOBAL ID:202202281951657967   整理番号:22A0553085

医薬及び体液試料中のプロカインペニシリンGの選択的矩形波ボルタンメトリー定量のための新規[ジレソルシナート-1,10-フェナントロリンコバルト(II)]錯体及びポリ(DHRPCo)/GCEの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of a Novel [diresorcinate-1,10-phenanthrolinecobalt(II)] Complex, and Potentiodynamic Fabrication of Poly(DHRPCo)/GCE for Selective Square Wave Voltammetric Determination of Procaine Penicillin G in Pharmaceutical and Biological Fluid Samples
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: e202103458  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,種々の医薬品および生体試料中のプロカインペニシリンG(ProPenG)のSWV定量のための新規[ジレソルシナート-1,10-フェナントロリンコバルト(II)](DHRPCo)錯体の合成と特性化およびポリ(DHRPCo)/GCEの動電位分極を報告する。UV-VisおよびFT-IRの結果は,DHRPCoの段階的合成を示したが,CVおよびEISの結果は,電極表面積を改善する電気活性高分子膜によるGCE表面の修飾を証明した。非修飾電極でのProPenGのピークとは対照的に,低電位のポリ(DHRPCo)/GCEの不可逆的酸化ピークと電流増強の6倍が観察され,高分子,ポリ(DHRPCo)/GCEのSWV応答は,4.9nMのLoDで,0.1~200μMの範囲でProPenGの濃度に線形依存性を示した。スパイク回収は,98.03~106.50%の範囲の種々の薬剤および生物学的試料,3.39%以下の関連誤差を有する種々のレベルで選択した潜在的妨害物の存在における干渉回復,および分析時間による修飾剤の安定性によって,ProPenGの定量の方法を検証した。ポリ(DHRPCo)/GCEを,注射薬製剤,ヒト尿,ヒト血清,および牛乳サンプルの3つのブランドにおけるProPenGの定量に適用した。ProPenGは,ヒト尿,血清および牛乳サンプルでは検出されなかったが,注射粉末試料中のProPenGは,企業ラベルの96.1~101.3%以内であった。開発した方法は,最近報告された方法よりも優れた性能を示し,実試料中のProPenGの定量のための優れた候補となった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  電気化学反応 
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