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J-GLOBAL ID:202202281961943263   整理番号:22A0490138

経皮的冠動脈インターベンション後のST上昇心筋梗塞の中国人患者における血清ヘモグロビンと主要心血管有害事象との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between serum hemoglobin and major cardiovascular adverse event in Chinese patients with ST-segment elevation myocardial infarction after percutaneous coronary intervention
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e24126  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ST上昇心筋梗塞(STEMI)は,一般的な臨床急性および重症疾患であり,これら患者の予後を評価する大きな意義がある。ヘモグロビンレベルは様々な疾患と関連しているが,経皮的冠動脈介入(PCI)後のSTEMIの中国人患者に関する研究は十分ではない。方法:これは,中国,浙江省,TaizhouでPCIを受けている患者の前向きコホート研究に基づく二次分析であった。著者らは,PCI後の患者における血清ヘモグロビンと主要な心血管有害事象(MACE)の発生率の間の関連を調査するために,多変量ロジスティック回帰分析を行った。また,一般化付加モデルと滑らかな曲線フィッティングを用いて,潜在的交絡因子を調整した後の非線形関係を説明した。最後に,特異的グループ間の不均一性をサブグループ分析によって調べた。結果:本研究に登録された全462名の患者のうち,118名(25.54%)がMACEを発症した。すべての3つのモデル(ハザード比[HR]0.82,95%信頼区間[CI 0.72,0.93],HR0.86,95%CI[0.76,0.98],およびHR0.87,95%CI[0.74,0.98])において,血清ヘモグロビンとMACEの間には,負の相関があった(それぞれ,ハザード比[HR]0.82,95%信頼区間[CI0.72,0.93],HR0.86,95%CI[0.76,0.98],およびHR0.87,95%CI[0.74,0.98]。サブグループ解析では,共変量を調整した後に心筋梗塞(MI)歴(相互作用=0.0059)を有する患者の間に負の相関が存在した。しかし,年齢と性群の間で有意差は認められなかった(それぞれ,相互作用=0.181,0.4103)。結論:本結果は,低術前ヘモグロビンでPCIを受けた患者は,特にMIの病歴があるならば,MACEを発症する可能性が高いことを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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