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J-GLOBAL ID:202202282006407952   整理番号:22A0836528

Haemaphysalis longicornis(ダニ目:マダニ科)に対するシナモン精油成分の個別および相乗毒性および非標的生物に対する潜在的影響【JST・京大機械翻訳】

Individual and synergistic toxicity of cinnamon essential oil constituents against Haemaphysalis longicornis (Acari: Ixodidae) and their potential effects on non-target organisms
著者 (6件):
資料名:
巻: 178  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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植物精油(EOs)は,通常,揮発性化合物の複雑な混合物であり,これらの化合物は生物的および非生物的因子の結果として組成で変化できる。したがって,個々の化合物の寄与の理解,特に殺ダニ活性に関するそれらの相互作用は,合成殺ダニ剤に代わるものとしてEOの使用に重要である。ここでは,Haemaphysalis longicornisに対するシナモン(Cinnamomum zeylanicumおよびCinnamomum cassia)のEOsからの成分の殺ダニ活性を,幼虫および成虫浸漬試験を用いて調べた。試験化合物の中で,安息香酸ベンジルは幼虫(LC_50=24.41μL/mL)と成虫(LC_50=3.99μL/mL)に対して最も高い毒性を示した。それらの亜致死濃度(LC_30)での全ての組合せは相乗作用を示した。安息香酸ベンジル+シンナムアルデヒドの二成分混合物は,最も高い相乗比(3.42)を示し,一方,シンナムアルデヒド+オイゲノール+リナロールの3次混合物は,最小相乗作用比(1.20)を示した。酵素アッセイは,安息香酸ベンジルがAChE活性を有意に阻害した(p<0.05)。安息香酸ベンジルとシンナムアルデヒドの生態毒性評価は,非標的陸生無脊椎動物,Tenebrio molitorに対する最小の影響を示している。一方,それらは非標的水生種,Daphnia magnaに対して毒性であった。著者らの結果に基づいて,H.longicornisに対するシナモンEOの殺ダニ活性は,その存在が他の化合物の活性に相乗的であるベンジルベンゾアートの含量と関連している可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精油,香料  ,  植物の生化学 

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