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J-GLOBAL ID:202202282038729107   整理番号:22A1120000

注射可能な光増感超分子ヒドロゲル:自己修復および抗酸化特性を持つポリビニルアルコール/キトサン/タンニン酸に基づくロバストな物理的架橋系【JST・京大機械翻訳】

Injectable photosensitizing supramolecular hydrogels: A robust physically cross-linked system based on polyvinyl alcohol/chitosan/tannic acid with self-healing and antioxidant properties
著者 (2件):
資料名:
巻: 173  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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注射可能および光増感超分子ヒドロゲルの開発は,挑戦的で興味深いタスクであることが証明されている。本研究では,非共有相互作用(水素結合と金属配位)に基づく凍結融解法により,ポリ(ビニルアルコール)(PVA),キトサン(CS)およびタンニン酸(TA)により形成した単一(PVA-CS-PDI/TA)および二重交差結合(PVA-CS-PDI/TA/Fe(III)ヒドロゲルに光増感剤としてN,N′-ジ-(L-アラニン)-3,4,9,10-ペリレンテトラカルボン酸ジイミド(PDI-Ala)を導入した。TA分子は架橋剤として作用し,Fe(III)イオンの存在下で配位結合を用いて多重水素結合と架橋を介して高分子鎖を連結する。二重架橋ヒドロゲルは,660nmレーザ照射下で単一架橋ヒドロゲルより高い一重項酸素量子収率を有し,光線力学療法(PDT)においてより効率的であることを示した。相互接続した多孔性形態を有する超分子ヒドロゲルは,機械的強度,注入性,自己修復およびずり減粘能力,抗酸化および抗菌性を示した。さらに,超分子光増感ヒドロゲルは,in vitroで明らかな細胞毒性と溶血を示すことなく,優れた生体適合性を示した。本研究は,PDTおよび創傷被覆材のような生物医学的応用において大きな可能性を示す,大規模調製に適した多機能物理的架橋超分子ヒドロゲルを調製するための直接的かつ費用対効果の高いアプローチを提示する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  その他の高分子の反応 
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