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J-GLOBAL ID:202202282048598043   整理番号:22A0328021

再生ポリプロピレンで補強したモルタルの特性に及ぼすシリカヒュームとフライアッシュの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of silica fume and Fly ash on properties of mortar reinforced with recycled-polypropylene
著者 (6件):
資料名:
巻: 316  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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砂の代わりにコンクリートまたはモルタルにポリプロピレン(PP)プラスチックを添加することは,プラスチック廃棄物をリサイクルする有効な方法であるが,その低い強度は,まだ解決すべき問題である。本研究では,モルタルにシリカフューム(SF)とフライアッシュ(FA)を組込むことにより,リサイクルPPプラスチックによるセメントモルタルの機械的特性を改善し,収縮を抑制する可能性を調べた。PP充填セメントモルタルの流動性,物理特性,機械的性質,圧縮強度,曲げ強度,および微細構造に及ぼすSF,FA,およびSFとFAの複合混和剤の効果を評価するために,実験的研究を行った。結果は,SFまたはFAの添加がPP充填モルタルの多孔性と吸水率を減少させることを示した。SFとFAの組合せは,多孔性と吸水率を低下させ,圧縮と曲げ強度を改善し,後の段階でPP充填モルタルの強度発達を促進した。対照群と比較して,7%SFと15%FAを有するPP充填モルタルの28-d圧縮強度と曲げ強度は,10.04%と8.48%増加し,そして,その56-d自己収縮は,1.62%だけ増加し,乾燥収縮は,3.23%減少した。強度と収縮特性を考慮して,SFとFAの最適組合せ含有量は,それぞれ7%と15%であった。PP充填モルタルへのSFとFAの添加は,プラスチックモルタルの低強度と大きな収縮の問題を解決する新しい解決策を提供し,それはモルタルにおけるプラスチック廃棄物の適用を促進するだけでなく,産業廃棄物を消費して,生態学的環境を保護する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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