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J-GLOBAL ID:202202282068555239   整理番号:22A0450406

曲げ-ねじり結合を有するモーフィングヘリコプタブレードの共鳴パッシブエネルギーバランス【JST・京大機械翻訳】

Resonant passive energy balancing of morphing helicopter blades with bend-twist coupling
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 617-639  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2017A  ISSN: 0924-090X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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工学的応用におけるロータブレードの需要の増加に伴い,モーフィングブレードを用いたこのような構造物の性能の向上は,かなりの注目を集めている。共鳴受動エネルギー平衡(RPEB)は,必要な作動エネルギーを最小化するために導入した比較的新しい概念である。本研究では,遅れ-ねじり結合を有するモーフィングヘリコプタブレードにおけるRPEBを研究した。先端における移動質量を有する回転ブレードの構造を,空力負荷の下で考察した。この目的のために,3自由度(3DOF)低減次数モデルを用いて,構造の複雑な非線形空力弾性挙動を解析し,理解した。このモデルは,移動質量の運動とともに翼のピッチ角と遅れを含む。最初に,3DOFモデルを翼のピッチ角動力学に対する単一自由度モデルに対して単純化し,ピッチ応答に及ぼす重要なパラメータの影響を調べた。結果は,遅れ-ねじり結合の係数とブレードに関する空力モーメントの方向が,ピッチ角,特に位相を制御する際に重要な役割を果たす2つのパラメータであることを示した。次に,空力力を無視して,3DOFシステムを研究して,システムのパラメータにおける変化に対する動力学の感度を研究した。構造解析の結果は,構造の共鳴エネルギーを使用し,必要な作動力を低減するために,ブレードのパラメータを調整するのに使用できる。次に,ピッチ角の振幅と位相の可制御性を調べるために,空力力の存在下で3DOFモデルの力学について感度解析を行った。結果は,曲げ-ねじり結合と空力中心と回転中心(空力モーメントの方向と大きさを表す)の間の距離がピッチ動力学を決定する際に重要な役割を果たすことを示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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飛しょう体の設計・構造 
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