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J-GLOBAL ID:202202282094490901   整理番号:22A0153693

ヒノキ葉抽出物による種子プライミングは塩ストレス下のズッキーニ実生における光合成と抗酸化防御を増強する【JST・京大機械翻訳】

Seed priming with cypress leaf extract enhances photosynthesis and antioxidative defense in zucchini seedlings under salt stress
著者 (5件):
資料名:
巻: 293  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外因性アメロラントは塩分を含む各種環境ストレス下の内生植物防御を強化する大きな可能性を保持する。塩ストレス下のズッキーニ(Cucurbita pepo L.cv.Kavili)実生の成長,生理生化学および分子応答に及ぼすCypress Lea抽出物(CLE,バイオ刺激剤としてのCLE)およびサリチル酸(SA)の影響を調べた。塩ストレスは光合成活性を低下させ,酸化ストレスを増加させた。しかし,塩ストレスを受けた実生のCLE-およびSA-前処理は,塩ストレス未処理苗と比較して,それらの成長,光合成能力,抗酸化酵素(SOD,CAT,APX,GPX,GRおよびDHAR)活性,およびアスコルビン酸,グルタチオンおよびプロリンの含有量を強化した。CLEおよびSA前処理は,CO_2同化に対する塩ストレス誘導マイナス効果も緩和し,リブロース-1,5-ビスリン酸カルボキシラーゼ/オキシゲナーゼ(Rubisco)の活性を著しく増加させた。さらに,CLE前処理は塩ストレス実生におけるストレス誘導抗酸化関連遺伝子(CuZnSOD2,CAT1,APX,GR,DHAR及びPrxQ)の発現をアップレギュレートした。興味深いことに,CLEは,ストレスとストレスフリーの両条件下で,これらのプロセスを増強する際にSAより優れていることが分かった。本研究は,光合成と抗酸化防御機構のCLE仲介増強が塩ストレスの緩和において重要な役割を果たし,それによって,ツッキーニ植物の耐塩性と成長を増加させることを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生,成長,分化  ,  植物の生化学  ,  植物生理学一般 

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