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J-GLOBAL ID:202202282095162273   整理番号:22A0958427

石炭フライアッシュの硫酸浸出残渣からのポルトランドセメントクリンカの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of Portland cement clinker from sulfuric acid leaching residue of coal fly ash
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 035202 (11pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5570A  ISSN: 2053-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,石炭フライアッシュの硫酸浸出残渣からのポルトランドセメントクリンカの調製のためのプロセスを報告した。フライアッシュ中のアルミニウムと鉄は硫酸浸出によって効果的に浸出し,シリカは全て酸浸出残渣中に濃縮した。化学分析は,浸出残渣中のSiO_2の含有量が79.1%であり,浸出残渣が少量のAl_2O_3,CaOおよびFe_2O_3を含み,ポルトランドセメントクリンカの調製のための原材料として粘土を置換できることを示した。調製したセメントクリンカの品質に及ぼす主なプロセス条件の影響を研究した。結果は,クリンカ率値KH=0.92,SM=2.1,IM=1.2,および浸出残渣含有量26.98%の原料の可燃性が,優秀で良いことを示した。鉱物学的分析と顕微鏡観察は,良好な品質クリンカが,1450°Cの焼結温度と60分の保持時間の条件下で得られ,ケイ酸三カルシウム相が十分に発達したことを示した。本研究に基づき,石炭フライアッシュの酸浸出残留物は,ポルトランドセメント製造における効果的,代替原料として実行可能であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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製錬  ,  鉱石浸出法 

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